山村@山村暮らし
移住への道のりから田舎暮らしの日常をまとめています
田植えが終わりドタバタの日々から一段落、と思いたいのですが草刈りが終わらない!はい、田舎あるあるです。今回は山暮らしをしたら避けてとおれない最重要作業、草刈りについて話します。 移住して間もなく、家周りの手が付けられていない、草が伸び放題の土地をがむしゃらに草刈りしました。 2メートルは越える笹や雑木もあり、斜面も滑りながら何日もかけてやったところ、大分スッキリして「素人の出来ではないな。。」とご近所さんからも褒めてもらったのを思い出します。 ただ、荒れた土地を綺麗にすれば
今の時期、田舎はは草刈りに田んぼの準備に大忙し。田舎でのんびり、、とはなかなかいきませんねw 田んぼは近所の頼れるおじさんが、あまってる田んぼあるから一緒に米作らん?と声をかけていただき、移住1年目からいきなり米作りがスタート。 田んぼもトラクターも買うことなく自分達が食べるお米が作れる、しかもノウハウも教えてくれる、何とも有難い環境がふと舞い込む。こういうご縁があると余計ああこの土地に来られて良かったなと素直に感謝できます。 季節に見る古民家のカベ ・梅雨 梅雨で
引っ越しまでの道のり 岡山の移住相談会に行って引っ越しが決まるまで約半年。怒濤の日々が過ぎていきました。 二人目の子供が産まれ子育てのなか、退職、失業保険の手続き、嫁の免許取得、荷物整理、引っ越し準備、親への移住報告、友達と仕事仲間に挨拶などなど。。 いざ東京を離れるとなると寂しい感じもしましたが、またな東京!と都会からおさらばしたのでした。 引っ越し日は、すぐには住めないだろうという事で町が管理しているお試し暮らし住宅(1泊千円)に泊まらせてもらうことにしました。
移住する上で欠かせない問題が家賃ですね。家を買うという選択もありますが、無難に借りた方が後の生活でトラブルがあった時に動きやすいかなと。 私の場合は、家主さんとお話しした結果、、主に ・家賃タダ ・家、畑、山、全部好きに使って良し ・管理お願い(主に庭の手入れと草刈り) ・光熱費は借り主支払い ・家主さんの家の荷物は必要なかったら捨てて良し というこれ以上ない好条件をいただくことができました。 特に家賃タダ! よくタダより怖いものはないとか言いますが、正直なところ、家
住処をキメる その2の続きです。 タイミングを覆す 家主さんからの電話をとると、 「友人に貸す予定だったけど、色々あってね。あなたに家を貸すことにしようと思うのですが、どうでしょう?」 と思いがけない言葉が。 まさに自分が理想としていた古民家を貸していただけることになり、仮住まいを予定していたアパートに急遽キャンセルの連絡を入れました。 何でも家を貸す予定だった友人の方が、断りもなく勝手に家に来て色々いじっていたらしく、、不信感が湧いて貸すことを辞めたそうです。 とり
住処をキメる その1の続きです。 役場の方が帰った後は、家や地域の歴史を語ってくださり、PCも使用して昔の写真や動画を見せていただきました。(85歳過ぎでPCを扱えるのにビックリ!) 家の歴史を知る度に見ず知らずのものが足を踏み入れ、しかもいきなり泊まってしまっていいものか、、なんて考えもしてたのですが。 「もう全部燃えてしまってくれた方が楽なんだけどね」なんておっしゃる。。いやいや、こんな立派な古民家燃やしちゃダメですよw 家主さんは定年前は東京でレコード会社に勤め
住処を求めて 移住地を決めた後、次は住処探し。東京に帰宅し間もなく、お世話になった担当の方から連絡が。「この間話した物件の家主さんと連絡がついてね。ただ、知人に貸すことに決めてしまったようで。。すみません」との事。 そうすよね、そんな上手いこと事が運ばないよな。。なんて思っていたら 「何だか遊びにくるならいいみたい。でも家は貸せないということだから判断は任せるよ。とりあえず連絡先教えるから行くようだったら家主さんに直接連絡してみてー」 おお、どうしようw貸りれないなら会
移住したい!する!でも何から動けばいいのかわからない。。どこがいい? 私の場合、大学の友人が宮崎に住んでいたので、宮崎ってどうよ?ちょっと案内してくれって旅行がてら見物に行きました。 地域の特性、自分が好みそうな場所とか色々気軽に案内してくれるので楽しかったし、有難かった。 結局宮崎に住むことは無かったけれど、実際に行ったことのない地域、景色に触れることができたのが何よりの収穫でした。宮崎は山より海の町かなぁとそんな印象でした。 さて、次はどうしよう、どこがいいかなぁな
こんにちは! Twitterもフェイスブックもやないんですが、noteは面白そうだなーと思い始めてみました。 私は2014年に東京から岡山の田舎に移住しました。今は築150年の古民家に住み、植木屋と百姓しながらサバイブしています。その話は今は置いといて。。 田舎暮らしや山暮らしに興味がある、都会から田舎暮らしにシフトしたいと思っている方の参考になればなぁと、noteに記していきます。読んでいただけたら幸いです。 移住前の生活から考え方の変化 現在は妻とわたし、3人娘(