【Vol.4】 自治体のニーズって何?その質問に答えます
※この記事は、2~3分程度で読み終えることができます。
皆さんこんにちは、官民連携(PPP)を促進している佐々木です。少し自慢なのですが、以前も記事にさせていただいた、「Local Hub」というシステムが、2ヶ月で10以上の自治体さんと取引が決まっており、ワクワクが止まらない状況です!この経緯に関しても、またいつか記事にしますね!
※ LocalHubは全国の自治体のよりライトに取引できる情報が網羅されている公的機関案件のマッチング支援ツールです。11月〜12月にリリース予定です。
さぁ、今回のお題はこれ!
『自治体のニーズって何?何が今求められているの?』
おい佐々木。前の投稿で、「どんな商材」でも自治体と取引するチャンスはある。そういったよな?
▼そんな前の投稿です。
はい、あります。もちろん「地域課題を解決する」このことが大前提ですが、そんな地域課題は、このご時世とても多様化されています。今日は、地域課題をテーマにしっかりとお話ししていこうと思います!
自治体の取引 = インフラ、建設などの業界じゃないの?
よく、このようなお声をいただきます。確かに年度末になると工事が増え、道路整備などを行なっているので、その印象が強くなるなと僕自身でも感じています。
佐々木『確かに、高度経済成長期において、求められる行政サービスはハード領域が主流であり、建築・建設分野が主でした。現在では、多様化されており様々な分野で、官民連携の促進をしています。』
知人A 『確かによく、「DX化」「ICT化」「SDGs」などあげればキリはないですが、ひと昔前では考えられない領域が、よく聞くようになってきましたね。』
佐々木『そうなんです。というのも、「職員の減少」「財政の逼迫」になどにより、優れたサービスが重要視されており、ソフト領域での需要が多様化しているのことが一つの理由ですね。また、「社会情勢の移り変わり」がとてつもないスピードなので、行政職員だけでは対応しきれないため、大小問わず課題解決のための官民連携がとても進んでいるのも事実です。』
急に会話形式にしてみましたが、これが結論ですね!世の中の流れ的にも、かなりニーズは多様化しており、どんな内容でも自治体との取引を行うことができるのです。
では自治体には、どんなニーズがあるのか?
結論、ありすぎて正直全ての把握は難しいのが事実です。
「おいおい話が違うじゃねーか」という声がとても聞こえているので、ある程度出してみますね!
防災 / 観光 / 子育て / 介護 / 感染症対策 / 地方創生 / イベント / 教育 / 広報
SNS / ICT / IoT / DX / 関係人口 / ワーケーション / 雇用促進 / 働き方改革 / 少子高齢化 / 女性活躍 / LGBTQIA etc.
まだまだありますが、一旦このくらいで勘弁してください…笑
ただ、世の中には、様々な課題が、各地域ごとあり、それに合わせて提案を行っていくことが何よりも大切になります。(大きな課題の括りは一緒ですので、少し見せ方は変える必要性はあります。)
では「地域課題」は何でキャッチアップすればいいのだろう?
結論、「行政計画」「自治体があげている記事」を参考にするのが、一番早いです。
では、「行政計画」とは何か?これは前の記事でしっかりと説明をさせていただきました。
▼前回の記事(前半のものと同じ記事です。)
これは、どこまでいってもかなり重要なものになります。
実際に、元東京都の公務員や元環境省の人で今自治体と取引している人からも、まずはこの行政計画を見てアクションする動きをとっていると言われています。
とても重要な話なんですよね。どうすればいいか分からないのであれば、まずは黙って「行政計画」を見てください。そこにヒントではなく、答えが書いてありますので。
まとめ
色々とお伝えしましたが、まとめとして、
今現状では、自治体の求められる領域は、すごく多様化しており、どのような商材でも可能性があるということです。
僕たちの商材はむり
どう攻めるかもわからないし
需要なんて特にないよ
こう思っている人たちは、21兆円の市場規模への可能性をみすみす逃しているなと僕自身もすごく感じます。
参入のハードルが高いようで、「情報」を掴めればそんなに高くない領域です。ぜひみなさんも自治体領域への参入を検討してみてください!
次回は、
契約体型について
自治体との取引でやってしまいがちなこと
をお伝えいたします!是非お楽しみに!
セミナー毎週開催してます!
これを機に21兆円の市場規模へのアプローチを検討してみませんか?
ありがたいことにかなりお問い合わせが増えている中で、毎週木曜日18:00~18:30の30分間のセミナーをやっています。
顔出しもしなくてよく、ライトに聞けるセミナーにしています。アーカイブもお渡ししているので、都合が合わない方は、予約の「アーカイブを希望」の選択をしてください。
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ありがたいことにnoteから来ましたという方が、来てくれるようになりました!本当にありがとうございます!
どうすればいいかわからない、その背中を押すセミナーになっているので、ぜひ覗いてもらえると嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!
佐々木
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