猛省しております。
前略 2016.10.10
最近、よく秋桜を目にしますね。
コスモスの花言葉に揺れながら・・・
櫻井さんが好きだとしてもこの曲は寂しすぎるので、
惑星タイマーを聞きながらなんていかがなものでしょう。
ここには調和のとれた愛情がありそうです。
それにしても、ヘビーな手紙を送ってしまって恐ろしくなっておりました。
間違いはいつも後で気づくものです。
私の主観と客観は一致していない。
いつもいつも後で気づくものです。
いつも客観的だと褒められるキキちゃんがいる一方で勝手なキキがときどき邪魔をします。
でも、それこそ受け取るものの資質です。
私は間違ってはいなかった。
送り先はあなたで間違っていなかった、と思わせていただきありがとうございます。
そのせいで、ライトなLINEをしていましたが、お許しください。
自分の日々を何か残したくて、よく日記を書いていました。
特に、華のない人生だったとしても、今あなたに手紙をかける言葉を持っているための過程だったとしたら、幸せな限りです。
日常を忙しなく生きることができるようになって、毎日書くことがなくなっても、時々言葉が溢れてくるときには書いていたのです。
彼に恋い焦がれた1年間は多分途方もない数の手紙を。(付き合ってしまえば、何も残すものはなくなって文字がないというのが私の面白さですが)
でも、それを彼自身に見せたことはありません。
初めて私は伊吹さんのことを書いたものを本人に見せてしまったようです。
それが、世界を変えたなんてことはないのですが、
世界が少しでもいい方向に向かっていればいいと思います。
なんでも言えるから彼は2年(まだちゃんと続いていますよ?笑)も私と一緒にいてくれたのでしょうね。
顔が全然タイプじゃなかったとしても。
疲れたね。っていう言葉は好きです。
一緒にいるのなら共有してほしい。
些細なその言葉に私はそわそわしてしまうので。
‘ 疲れちゃった。’
でも問題ありません。
投げやりな
‘ 疲れた。’
はどうしても
‘ お前のせいで疲れた。’
に聞こえます。腹立つのりです。
あ、決して伊吹さんがそわそわしている
なんていう意味ではありません。
きっとあなたはあなたの大切な人の前では
自然としっかり心の灯台のようの存在になっていることでしょう。
ただ、アンネの日記が世界記憶遺産だからと言ってあなたの優しさは誰かの「わたし資産」ぐらいで我慢しておきましょう。
少なくともわたしの遺産には申請しておくので。
ラグビーが話題だったり、ノーベル賞が話題だったり、
世界は本当に日々流れているのですね。それもものすごいスピードで。
手紙はやっぱりいいですね。
取り残されてしまった、置いていかれてしまった時間を
楽しんでいるような感覚で思い出のマーニーを見た金曜の夜を思い出す。
そんな休日の夜の触覚です。
夜の触覚ってなんなんだ?笑
え、そもそも秋の味覚は視覚の部類ではないですよね?
美味しい味に限っているし、、、
晩ご飯に食べた栗ごはんおいしかった!
でも確かに秋の視覚も楽しみたいところです。
紅葉、見れるかなあ
泣きたい気分ではないかもしれませんが、
時々泣きたくなりませんか?
そんな時はみんなは何を考えているのでしょう。
私は、ただ泣くまでですが。
遠くに行きたい気分ではないかもしれませが、
‘私が生まれたよりももっと遠いところへ。そこではまだ可能性が可能のままであったところへ。’
朝日新聞の‘わっしー’の折々のことばで目にしました。
遠くに行きたくなって北海道に行ったまでです。
今は現実から目を背けるわけにはいかないこの不自由さが
たまらなく自由ですね。
彗星みたいに冴えたスピードであの場所まで行けたらなあ。
4通目?(書き溜めたのは除きます)にして思います。
本当に書きたいことを書きたいまま書きすぎていると。
ときどき気に触る言葉があるかもしれません。
でも気にしないで下さい。
私の日常の8割は妄想であり、発言の7割は嘘です。
でも、伊吹さんの手紙もそうだから私の良心はいたんではいません。
背番号73の理由を教えてくれなくても、
いろんな言葉に返事がなくても限られた手紙での精一杯の返事が嬉しいので。
それが応えであって答えなのだと思っております。
私だって書ききれなくて困っています。
本当は突っ込も他ところは存分にあるんです。
手紙の便箋の太陽の絵の○に頁数を書くあたりとか。
これが○がないと数字がないと読みにくいけど、
それが○をつけなくてもいいという画期的なアイデアに
たどり着いた瞬間でしょうか。
波の水色が可愛らしい印象をもたらし、
他の人からの手紙が届いたのかと思っていました。
もちろん他の人なんていないのですが。
ネットで文通相手を?許せませんね。その浮気。
赤い風船でなら、許していたのに。
知りすぎるとおもしろくないけど、
知らなさすぎてもおもしろくない?
そのバランスを取る要素は何でしょう。
私は伊吹さんの何を知っていて何を知らないのでしょう。
でもおそらく私が知りたかったことはきっちり名古屋で聞けた気がします。
だから3通目?が生まれたのですが。
時に、程なく終わると思っていたものは、終わらないものです。
まして、永遠に続けばいいと思ってしまえば、おしまい。
それはすぐに終わるものです。どんな人でしょうね。
まだ見ぬ、モモちゃんのお母さんかも。
文通しすぎたら ‘ 守田君 ’ 状態ですね。笑
ポストを開ければ手紙が来ていてその返事に追われる日々。
なんて素敵な日々。
入試に伴い、志望理由書に私は困惑しております。
嘘を書けよと言わんが如くのこの課題には逆に、嘘は書けません。
なのに思ったことすら書けません。言葉ってなんて不自由なんだ。
伊吹さんは面接ではどんな夢と過去を語ったのでしょうか。
ひとつどうしてもお聞きしておきたいことがあります。
教師になる夢のはじまりと終わりのお話です。
何がきっかけで違う道の選んだのでしょうか。
ああ電話したい。
私が何かに飲み込まれて電話をかけてしまう日が来たとしても、
出なくて大丈夫ですよ。
もちろんこれは出てほしい時に使うことばです。
でも出なくて大丈夫なんです。安心して下さい?
そんな日が巡り巡ってこないように私自身が祈ってますので。
村上春樹といえば、パスタです。
パスタを茹でるときに必ず思い出して
上品にパスタを茹でようと思うのです。
でも、音楽はオリジナル。
いつか小説と同じ景色を見てみたいものですが。
最近は不甲斐ない自分に銃口を突きつけてばかりです。
10,000時間かけても大成しないことはいっぱいあります。
だから10,000時間で大成できるように頑張ります。
お忙しいかと思いますが手紙が来る日を楽しみにしております。
キキ
伊吹さん
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