小雨風汰

エンジニアのたまご。文通を題材に小説じみたものをば。

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  • つれづれ

    つれづれと旅の途中や、日々のすきまに思いついたまま、書き連ね

  • しがない文通行者の物語〜赤い風船に乗せて〜

    一年前より始まった文通。書簡のみで話が進む、どこかで見たような日常のストーリ。

  • こころののーと

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ねむいってたいせつにしたい

こんばんは ねむいなあとおもったら ねむさっていろいろある 眠さ 睡さ ネムさに ねむさ nemusa これからきそうなねむみ さっきのどこかへ消えていったねむみ お昼ご飯後のねむみ 空腹時のねむみ 眠くないのにねむい ねむいのにねむくない 黄昏どきのねむみ うたたねむみ こっくりねむみ まどろみどきってホントに なんともいえない多幸感で満たされてる トマトとねむみ 山椒と眠り ポケモンのふえ エクアドルの睡魔 いにしえのねむりか

    • 東京ひとおおいです #とうきょう #東京 #Tokyo

      • 自我の芽生え

        女性がアイロンを使って、器用に髪の毛をおしゃれにクルクルすること 男性がヒゲを養生して伸ばし、整えること どちらもちょっとした、自我の芽生えだと考えていますが、いかがでしょう

        • ねむみとねむさの違いはね

          前略            2016.10.27 金木犀の香りをよく知らない私が 今日ご紹介するのは、リンドウ。 まだ、見たことはありません。 (どこかで、すれ違っていたかも。) 森博嗣さんが好きだったなら、 意味なしジョークって知っていますよね? 誠実さというものは 悲しんでいるあなたが好きだ ということと思っています。 いい意味で。 背中の調子はいかがでしょう? 伊坂幸太郎の「バイバイブラックバード」はご存知ですか。 最近、読んで初

        ねむいってたいせつにしたい

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        記事

          猛省しております。

          前略            2016.10.10 最近、よく秋桜を目にしますね。 コスモスの花言葉に揺れながら・・・ 櫻井さんが好きだとしてもこの曲は寂しすぎるので、 惑星タイマーを聞きながらなんていかがなものでしょう。 ここには調和のとれた愛情がありそうです。 それにしても、ヘビーな手紙を送ってしまって恐ろしくなっておりました。 間違いはいつも後で気づくものです。 私の主観と客観は一致していない。 いつもいつも後で気づくものです。 いつも客観的だと褒めら

          猛省しております。

          秋風にたなびく雲のたえ間より失礼します

          前略 2016.10月吉日 あの福山雅治が結婚してしまった。 それに西之園さんは武井咲ときた。なんてこった。 先日はお世話になりました。 あのHappy敬老ウィークからもう一週間。 ずっと昔の思い出のようでもありますが、 既に失われてしまった日々はどれも一緒です。 とても楽しい2日間を本当にありがとうございました。晴れた空が迎えてくれてよかった!お2人が仲良しでよかった!だからこそ彼の名前は覚

          秋風にたなびく雲のたえ間より失礼します

          早速ですが、

          拝啓 こんばんは。お返事をいただけて大変嬉しく思っております。 だがしかし、、、あのお手紙! ちょうど友達とご飯を食べて(すごく美味しいチーズフォンデュ!)少しお酒ものみ、日付が変わりそうな今読んだから良かったものの、 普段の、朝からビルに閉じこもり、一人でお弁当をたべ、あなた様からの手紙を楽しみに夕方帰宅した私が読んでいたと思うと、、、。 何はともあれ、私もすでに先週から、ワクワクしており、連絡もできないこのそわっとした感情は全てそのポストにぶち込むしかないのです

          早速ですが、

          徒然なるままに

          前略         2015.9.6 赤い風船に託してみようと思いましたが、、それがあなたに届くまでに風船が、あなたの気持ちが、しぼんでしまうと思われるのでやめておきます。 ただ私も無駄に書きたくなっただけです。 今日は夕方図書館に行きました。駅前の新しい図書館です。 本棚にある本をふと手に、、、とりたいところですが、今の私にそれほどの余裕はなく、むしろ本を読む余裕すらどこからきているのかわかりませんが、くすぶる学生の本をくすぶっている学生が予約するのです。予約は便

          徒然なるままに

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          拝啓          2015.8.29 涼風の候 いかがお過ごしでしょうか。 先日はしばし私に付き合っていただきありがとうございました。 私のこの夏の数少ない思い出の一つです。おそらくとっておきの。 最近はあまり新しい出会いもなく淡々と日々に幸せを感じていましたが、それはいつも突然やってくるようですね。 あなたの好きなあの曲は一週間であっさりipodのトップ25入りです。お見事。でももう聞くのはやめました。次ふとこの曲を聴いてしまうときっと涙が溢れるでしょう。だ

          no title1

          2015.8.17 私の中には根拠のない自信というものがあります。 みんなの中にある、確固たる自信が羨ましいことは今日は置いておきます。 たとえば、あなたと本気で文通できるのではないかと思っていること。 たとえば、それで小説が書けるのではないかと思っていること。 あなたがどんな言葉を使うのかを私はものすごく楽しみにしています。 どうかあなたがずっと私の理想であればいいなと思う。 もちろん私は、あなたの理想になってみたくて、こんなことをしているのですが。 日常に

          初秋のサプライズ

          拝啓                            2015.9.6 この度は私の錯誤により大変失礼致しました。私はもう伊吹さんが私とは連絡を取ってくれないのだと思いあっさり盛大に振られたと傷心していました。なので本日の連絡には驚きました。まさか伊吹さんが本当に私の手紙を受け取って下さるとは。ありがとうございます。記念すべき一通目に何を書くべきかという矢先、この手紙の上に虫がダイブしてきました。ものすごくびびりました。どうやら今の私の部屋には虫が潜んでいるようです。

          初秋のサプライズ

          黄昏時の公園にて

          拝啓                2015/9/16 公園のベンチに座って   あったかいコーヒーを飲みました これから沈む太陽が 西の空を染めました それはもう 嘘みたいに  キレイで 驚いたなあ 家に帰るスーツの人  疲れ切った顔を見せぬよう 急ぎ足で歩きながら 辺りをキョロキョロ伺って まるで 自分を見る様で もどかしくて  まいるなあ 格好つけて  強がって 理屈ばかりです 無駄に焦って  取り繕って  それすら認めません あの人が

          黄昏時の公園にて