見出し画像

Twitterをバズらせることができると噂のPostwiseというツールを使ってみた感想

だいぶ前に話題になっていたPostwiseというツールを使ってみました。

今回はそのPostwiseの使い勝手を、超主観で述べていきたいと思います。

結論から先に申し上げると…

個人的にはちょっと期待外れでした。

Postwiseとは?

ざっくり言うと以下の機能を備えているようです。

  • AI Writer: AIが自分のアカウントや業界に合わせて適切な投稿内容を提案してくれるらしい。

  • GhostWriter: AIが自分の文章の書き方やトーンを学習し、まるで自分が書いたかのような文章を生成してくれるらしい。

  • GrowthTools: フォロワー数を増やすための様々なツールが揃っているらしく、リツイートを最適化したりDMを自動で送ったくれたりするっぽい。

ほうほう、これはなかなか面白そうなツールですね?

ということで使ってみました。

Postwiseの始め方

まずは以下の公式ページにアクセスします。

次にサイト内の「Try it free now」ボタンを押すか、「Login」ボタンを押します。

公式サイト

するとTwitterアカウントでログインするように促されるので、画面の指示に従って認証を許可します。

うまくいくと以下のようなダッシュボードが表示されます。

Postwiseの使い方

使い方は簡単で、真ん中の入力フォームにプロンプトを入力すればOKです。

今回は試しに「男性が好きな料理のレシピ」と打ち込んでみました。

すると、、

こんな感じにTwitterの投稿が作成されました。すごいすごい。

ただちょっと気になったのが、日本語にも対応しているとは聞いていましたがちょいちょい英語が混じっていること。

おそらくこれはChatGPTのAPIを使ったサービスなので、サービス作成時のプロンプト設計が甘いのだと思います。

例えば適当に「AIイラスト」とすると、今度は英語の文章になってしまいました。

英語で出力されてしまった

おそらくこれは、プロンプトの先頭に「AI」とついているので、そこから判定してしまったのかもしれません。

PostwiseのGhostWriter機能について

個人的にGhostWriter(ゴーストライター)機能が気になったので使ってみようと思ったのですが、残念ながらこちらは有料の機能のようです。なので今回は検証できず…。

しかしこの価格、かなり強気ですね。ChatGPTの有料版ですら20$です。その3倍近くの金額を取るのはなかなか。

しかもGhostWriter機能は、月払いではなく、年払いでないと利用できないようです。うーん、人様のAPI使ったサービスだから維持費とかでこれくらいかかるのかなぁ…。本当に?笑

まとめ

今回は Postwise を使ってみました。

前述の通り、おそらく ChatGPTのAPIを使ったサービスですね。GhostWriter機能はとても魅力的ですが、いかんせん月額料金が強気なサイトですね。

正直、基本機能だけならChatGPTで十分同じ機能を作れますし、月額料金を考えるとChatGPTの有料会員の方が多機能・最新機能を試せます。そのため個人的にはお金を払ってまで使いたいとは感じませんでした。

ただ、ChatGPTを使ってそういったプロンプトを作るのが苦手な人や、Twitterの連携機能自体はとても便利そうだったので、SNSを中心に作業をする人にとっては有益サービスかと思います。

気になった方はぜひ1回試してみるといいかと思います。

【編集後記】
Postwiseのサイトを見るとアフィリエイトについての記事もありますね。やたらみんながPostwiseを推しているなぁという印象がありましたが、Postwiseの機能そのものよりこっちのアフィリエイトが優先されている?という勘ぐりをしてしまいました(真実は知りません)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?