李玖の娘2人(横田めぐみさんと拉致問題)

北朝鮮での公式だと、李玖には2人の娘が居た。1人は私だが、もう1人については誰だか聞いていない。もう1人については、李玖が種をつけたとかではないそうだ。李玖にとっては妹にあたる女性が産んだが、コリアンとして登録しておきたかったので李玖を父親として本貫に入れたらしい。

この李玖にとっての妹と言うのがクセモノだ。私の立場からだと可能なので、李垠と李方子の日本戸籍を取り寄せたことがある。九男まで載っていたが、娘については誰一人の記載も無かった。

李方子が9人も男児を産んだとしたら、それは不自然だろう。李垠には妾(側室?)が何人か居たそうだ。李方子は優しかったので、李垠に対して「アナタの子供は、私の子供です。戸籍に入れましょう」と言ったとの逸話がある。

さて、話を戻そう。李玖が父親となっている女性だが、ある時に北朝鮮が連れて行ってしまった。理由は、彼女を金一族の嫁にして、一族の繁栄に利用したかったからだそうだ。李王家にとっては不本意な政略結婚だったので、「血縁が遠いので、彼女については姫とは認めない」ことにしたそうだ。

李王家は誰とは明言していなかったが、噂では、北朝鮮に連れて行かれた女性が横田めぐみさんだとなっている。金正日と横田めぐみさんとの間に生まれたのが金正恩だとか。金一族は「李王家が認めなくても、天皇の血が入れば良い」と考えたようだ。

私は李玖が発信元の話については信用する。だが、噂話については、「噂話でしかない」と思っている。不思議なのは、拉致事件は複数あったのに、横田めぐみさんだけが特別扱いとなっていることだ。

李玖は金一族を嫌っていたので、「続いたとしても3代までだ! その先は続けさせない」と言っていた。軍事クーデターが起こるように李王家が後押しする。国家転覆になるまで何度でもやらせる。北の民は絶対に諦めない気質があるから、いつかは成功となるはずだ。そのようなことを言っていた。

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