見出し画像

姫路の夜は“魚町界隈”につきる-70年代を知る-

■姫路といえば

兵庫県内第二位の商工業と人口を擁する都市であり、播磨地方の中心都市。世界遺産の姫路城・書写山圓教寺・三大荒神興の一つ灘のけんか祭りなどの播州の秋祭りが有名。とWikipedia先生でも紹介があります。

画像1

写真を貼りだしたら雑多に行きますので、この辺で終わりにします。

■魚町(塩町)花街から飲み屋街の誕生

魚町というと料亭、芸者さんというイメージが抜けないイメージだったようです。
戦前の華やかな頃には芸者さんは200名以上も在籍してたようですが戦後すぐ120名程に、その後激減し70年代には10数名程に、私がこの街に行く頃(2010年頃)には数名芸者出身のママさんが居られる事を知ったものでした。
そんな渦中今では昔70年代の飲み屋さん(お店)のチラシをご紹介します。
住所、屋号が掲載されてたので写真だけ抜粋しました。
いわゆる“クラブ”と呼ばれるお店ばかりだと思います。
2000年代もグランドピアノが店内に置かれ、きまった時間に演奏者が来られBGMはピアノの演奏という光景がありました。

↓芸者遊びの名残でしょうか

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

スクリーンショット 2021-10-28 091236


■以下から脱線↓


■姫路大博覧会(1966年)


名残としては手柄山中央公園(一部パビリオン)および遊園地※(ひめじ手柄山遊園/姫路市民プール)があります。
期間中の交通機関として華々しくモノレールが運営されていたが、博覧会終了から8年後の1974年に運休し、1979年廃止となってしまいました。
(長々となりますので、モノレールの話はいつか別の機会に)


画像9

画像3

↓神々しい回転レストラン(手柄ポート)↓
姫路博時代はテーマ塔でした。
※手柄ポートは、2018年3月25日の営業をもって閉業

画像2


↓手柄ポート↓

画像4

画像5

画像6

↓姫路博の名残(他)↓

画像8


↓手柄ポートから眺めるひめじ手柄山遊園/姫路市民プール↓
※手柄山遊園/市民プールは2020年9月6日の営業をもって閉園

画像7


↓最後の営業日のひめじ手柄山遊園/姫路市民プール↓

画像10

画像11


私にも数々の想い出を残し、今後の姫路市を見ていく事になるんだろうと感じると涙が出ちゃう...中年の想い出の回想にブレまくりましたがお付き合い下さりありがとうございました。


■元ネタ(ツイ)


魚町・塩町


その他(姫路市内)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?