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2024年夏のるぅとくんが届けてくれたこと。感謝の気持ちを伝えたい!

2024年の夏、本当にたくさんの企画やコラボ
キャンペーンなどを届けてくれたすとぷり。
グループとしてもこれまでにないほどの供給の
多さでしたが、同時に個人としてもそれぞれの
メンバーが主体となってたくさんのものを届けて
くれました。そのなかでも、るぅとくんの届けて
くれたものは量だけでなく、質もタイミングも
これまで見てきたものとは格段に違うレベルの
ものでした。

今回は、そんなるぅとくんの2024年の夏に
ついて振り返っていきたいと思います。

約1か月間のうちに10曲以上の歌を投稿

2024年の夏のるぅとくんはたくさんの歌を
投稿してくれました。

7/5  ロケットサイダー
7/29  ずっと僕は ☆
8/2 眠り姫
8/3 点描の唄 (莉犬くんとのコラボ)
8/5   少女レイ
8/8 エンヴィー・ベイビー/KING(莉犬くんとのコラボ)
8/12  シャンティ
8/18  セイデンキニンゲン
8/22  サマータイムレコード
8/29  後悔日誌  ☆

☆はオリジナル曲です。

そもそもるぅとくんの活動の中心は音楽ですが、
それにしても一定期間でここまで立て続けに投稿
することはあまりなかったことだと思います。
るぅとくんは以前、自分がしている音楽活動と
いうものは準備からリスナーに届けるまで時間が
かかるので、その間は少し寂しい思いをさせて
しまっている、という話をしていました。でも、
これだけタイムリーにたくさんのものを届け
られたのは、その準備作業において、るぅとくん
がたくさん頑張って作品を作り上げる力を養って
きたからだと思います。

オリジナル曲、歌ってみた、それぞれ作業の
工程は違うと思いますが、楽曲制作からMV、
サムネイル画像の製作などるぅとくん本人の作業
だけでは完結せず様々な調整が必要であることは
想像できます。
まるでアルバムを1作品発表してくれたような
曲数ですから、かなり前からこの夏に向けて
様々なことを準備していたのではないでしょうか。

これらの曲の中で、私が気に入っている曲を
オリジナル曲、歌ってみた、それぞれ1曲ずつ
紹介します。

<ずっと僕は>オリジナル曲


最近のるぅとくんは、自分の内面に向かうような
内容のオリジナル曲が多く、考察好きな私は
とっても楽しいです。その中でもこの曲は比較的
ストレート。小気味よくキラキラと突き抜ける
ような曲調も相まって、すごく前向きになれて
夏にピッタリだなと思います。

過去の自分や弱い自分を否定したり、願いを叶え
たいと思うことはよくあることですが、それを
どう取り込んで今後の自分に昇華していくか、
いろんなやり方があります。

この曲の中で私が好きなフレーズは、2番のサビ
です。

初めまして
ありきたりで
何物でも無い僕へと
憂いよりも その祝いが
愛にも似た 残滓(ざんし)でほのか目を輝かす

「残滓」という言葉にはあまりなじみがなく、
調べてみると「残りかす」というような意味
でした。サビの前では

焼(く)べた願いは夢に おはよう。

というフレーズがあり、いったんはリセットした
かのように思えたこれまでの自分ですが、過去の
願いの燃えカスの中に、新しい自分を祝福して
くれるような輝きがあった・・そんな情景が
浮かび上がりました。

るぅとくんの歌い方は、全体的に真っすぐで
力強さを感じさせます。以前から私はるぅとくん
の歌から、ビームのようなものが出ているように
感じるということを言ってきましたが、この曲
でもサビの部分で「るぅと光線」を感じますね。
MVでもサビの部分では黄色いたんぽぽのような
形をした物体が主人公の男性を取り囲むような
描写があるのですが、それがるぅとくんの放った
歌声の力のような感じがして、より力強く、
聴いている人を後押ししているようでした。

<眠り姫>歌ってみた

歌ってみたですごく気に入ったのはこの曲
でした。歌枠でも何度か歌っているのを聴いた
ことがあり、以前からこの曲に限らずSEKAI NO
OWARIとるぅとくんの相性はとてもいいなと
感じていました。
ファンタジーみたいだけど、ピリッと風刺が
効いていたり、ちょっと怖い世界観だったりする
のが、るぅとくんのかわいいけどダークな部分も
持ち合わせている感じに似ています。

もともとるぅとくんがアーティストとして影響を
受けているためか、世界観も似た感じになって
いるのかもしれませんし、ボーカルのキーの高さ
的にもすごく合っていると感じます。
長年好きでいる曲は、その好きな気持ちで歌った
り聴いたりするので、その人の身体にしみこんで
いくものです。久しぶりに聞いた曲でも、昔よく
歌って聴いていた曲だと歌詞を見なくても歌えて
しまったりしますよね。

この曲を歌うるぅとくんからも、そんな身体に
しみこんだこの曲への思いを表現しているよう
に、自然な輝きを持った声で奏でられているのが
感じられました。
いつか深瀬さんに楽曲提供してもらえたらいい
のに、なんて思ってます。

届けてくれたたくさんの言葉

この夏のるぅとくんの活動でとても嬉しかった
のが、「朝活雑談配信」でした。7月29日から
8月27日まで計5回、毎週月曜日の朝6時から
2時間ほど、ツイキャスで雑談配信をしてくれ
ました。
彼らは通常、ソロ放送は夜おこなうことが多く、
24時間リレー放送などがあるともちろん早朝
から放送することもありますが、朝の放送を
メンバーシップ以外でするのはとても珍しいことです。

この朝枠、るぅとくんは寝起きで始めることも
あれば、夜中から作業をしていてそのまま放送
することもありました。
夜の通常配信ではゲームや歌枠など企画があり
ますが、この放送ではとにかく「雑談」。るぅと
くんのやさしい「おはようございます」から
始まって、「何してたの?」「夏休みの宿題は
やった?」となにげない世間話が続きます。
リスナーさんのコメントと会話しながら、日常
生活のこと、ペットの犬のみるくんのこと、近く
投稿する歌ってみたのこと、最近はやっている
スマホアプリのこと、そのとき開催されていた
オリンピックのことなど、自由に話題は展開して
いきます。

それでも、時々普段の活動に対して考えている
ことを熱く語ってくれたり、リスナーさんからの
質問に真剣に回答するなど深い話になることも
あり、単なる雑談では片づけられない、とても
聴きごたえのある放送になっていました。

そして、放送の最後は「いってらっしゃい」で
締めます。るぅとくんはこの「いってらっしゃい」
を言いたくて朝の配信をしたかったそうで、
一日の初めに仕事や学校や部活などへ出かける
リスナーさんの背中を押してあげたいという思いがあったようです。

私にとって子供たちの学校がない夏休みは、比較
的朝はのんびりだったのですが、ちょうど起きる
時間にるぅとくんの放送が始まって、まったりと
した雑談に耳を傾けながら朝ごはんの準備をする
のがとても楽しかったです。
また、配信画面にいつもの放送では無い、時間
表示をしてくれたのも朝ならではという感じで、
るぅとくんの細やかな気遣いが感じられました。

配信画面のキャプチャ

2024年夏のるぅとくんに私が感じたこと

この夏私は、朝の放送にかかわらず通常放送も
含め、るぅとくんのお話にはすごく支えて
もらっていました。それはやっぱり握手会の
こと。この夏の握手会はものすごい当選倍率で、
CDを何十枚も買った人でさえ落選してしまう
ほどの激戦でした。

以前の記事にも書きましたが、この状況に
関して、「どんな言葉を掛けたらいいのかわから
ない」「中途半端な言葉はかけられない」と言い
つつも、しっかり向き合って、できる限りの言葉
をかけて寄り添ってくれたのがるぅとくんでした。
そして、できるだけ早く会える機会が作れるよう
に活動を頑張る、と言ってくれました。

さらに、夏の間たくさん投稿された歌は、握手会
の日程の周辺に投稿されていて、本人はあまり口
には出さなかったかもしれないけれど、握手会に
来れない人にも楽しい夏を過ごしてほしくてそんな
タイミングで届けてくれたのかもしれないなと感
じました。

「こうしたい」「こうありたい」と思ってそれを
行動に移すことは、るぅとくん自身の歌にある
ように本当に難しいことだと思います。
でも、2024年のるぅとくんはやりたいこと、
届けたいことをしっかり形にして、伝えてくれ
ました。そのためには夏の前からいろんな準備を
していただろうし、夏を過ごしながらもいろいろ
考えて、適切なタイミングや内容を見計らって
調整し続けてくれていたのだと思います。
それは、彼のお話からすごく感じます。

さらに配信でもたくさんの時間を割いてくれた
ことで、裏で準備してきたことだけでなく、今の
るぅとくんもたくさん感じることができました。
ものすごい忙しさだったと思うけれど、丁寧に
リスナーと向き合って寄り添ってこの夏を一緒に
過ごしてくれたことに感謝の気持ちを伝えたいです。
本当にありがとう。最高の夏でした。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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ヤネウラミシン
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