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すとぷり初のオンラインミート&グリート会開催決定!ミーグリってどんなものか調べてみた
2025年1月8日、すとぷり初のベストアルバム
「Strawberry Prince Forever」が発売されます。
この発売に合わせ、様々な特典やイベントが
予定されています。
2024年10月26日のすとぷり公式生放送で告知
された一報では、収録曲をリスナーのアンケート
をもとに決めること、アルバムの発売形態や
特典、握手会の開催、さいたまスーパーアリーナ
での記念ライブの開催が発表されました。
そして、12月8日には、新たにライブ開催に
合わせたオフィシャルグッズの発売、そして、
オンラインミート&グリート会(オンライン
ミーグリ)の開催が発表されました。
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今回はこのオンラインミーグリについて綴って
いきます。
イベントの開催に関する公式のお知らせは、
すとぷり公式HPと所属会社である株式会社
STPRのnoteに詳細が載っています。
すでに発表されていた握手会、ライブもあります
が、そこには様々な理由で参加できないリスナー
さんもいます。そんなリスナーさんとも一緒に
アルバム発売記念を楽しみたい、という思いで
実現したこのイベント。スマートフォンとネット
環境があれば、日本全国どこからでもメンバーと
30秒お話ができます。
すとぷりとしては史上初の試みです。
こうしたオンラインで交流するイベントを
いろんなアーティストが実施していることは
知っていますが、私は実際参加したことがない
ので、どういうものになるのか、とても気に
なります。
そこで、応募方法や留意点は公式の記事で確認
するとして、今回のイベントで使用される
「Re:Meet LIVE(リミートライブ)」とは
どのようなものなのかを調べてみました。
リミートライブとは
「リミート®ライブ」は、コロナ禍において、握手会といった集客を伴うイベントの開催ができなくなってしまったタレントと「推し」に逢えなくなってしまったファンとを繋ぐ、密にならずに逢いに行けるWebサービスです。
開発のきっかけは2020年のコロナ禍から。
開発した株式会社ヴァレントの代表が参画して
いたイベントがオンライン開催となり、より
細かいコミュニケーションが可能になったこと
から開発が始まったのだそうです。
現在は新型コロナの蔓延も収束しましたが、
距離の制約や身体的な事由によってオフライン
イベントに参加できなかった人も楽しめる手段と
して活用されているとのことです。
もちろんすとぷりのように顔出しをしないで活動
をする人たちやVtuber、声優、キャラクターなど
のイベントにもピッタリというわけですね。
どんなことができるの?
公式HPによると、オンライントーク会、オン
ラインサイン会、オンライン2ショット用の専用
機能があるということです。
いろいろと調べていましたら、純烈の皆さんの
説明動画が見つかりました。2022年当時のもの
なので、最新バージョンは違っているかもしれ
ませんが、どんな感じかをイメージするには
よさそうです。
リミートライブは握手会やサイン会の「並ぶ・
体験する・形に残す」という現場の空気感を1つ
のアトラクションとして実現するサービスいう
ことで、動画にも待機している場面がありました。
整理券を受け取り、待機中のみ聴くことができる
Podcastが聴けるような機能もあるようです。
また、動画にもあったように、2ショットを撮る
機能もあるようですが、今回すとぷりのイベント
についてはトークできるとしかアナウンスされて
いないようなので、撮影はなさそうですね。
撮影しているとその時間も30秒にカウント
されるみたいなので、それなら時間いっぱいまで
お話しできる方がいいかなと私は思います。
でも、思い出に写真が残るのは嬉しいですね。
どんなイベントで利用されている?
コロナ禍では、スポーツ選手やアーティストなど
のリアルイベントの代替として活用されていた
ことが多かったようです。
川崎フロンターレの事例
ファンミーティングをオンライン化する「リミートライブ」川崎フロンターレとオンライングリーティングの効果検証を実施 - PR TIMES企業リリース - withnews(ウィズニュース)
最近ではVtuberのイベントでよく利用されて
いるようです。
緑仙 3rd MINI ALBUM『ゴチソウサマノススメ』特設ページ - 緑仙
【にじさんじ】「VOLTACTION」1st Minil Album発売記念の“個別オンライン2ショット撮影会”は2025年4月12日に開催!応募抽選イベントの詳細情報が発表 - PASH! PLUSPASH! PLUS
すとぷりもコロナ禍では握手会やライブが中止に
なったり、握手ではなくてお話をする対面
イベントが開催されたりしました。
もちろん「リアルで会う」という特別感は何にも
代えがたいものですが、なかなか足を運べない
けれど一生懸命彼らのことを応援している人に
とっては、自分の気持ちを直接伝えるチャンスに
なりそうです。
すとぷりのイベントはどうなるのか?
・30秒トークは握手会より持ち時間は長い?
リミートライブには撮影の機能もあるようです
が、今回はトークの件しかアナウンスされて
いませんので、お話のみになりそうです。
30秒あるので、握手会の10秒よりは長く、
いっぱい話せていいな、と言う印象を受けます。
メンバーは普段の生配信で使用している2D
イラストのモデルで登場するそうです。
・はがしが厳しい?
リミートライブのHPを見ると「専用設計
されたシステムでハガシは自動で行われ参加者の
交代にかかる時間はほぼ0秒」とあります。
すとぷり公式HPの注意事項にも「会話の途中
でもお時間になりましたら終了とさせていただき
ます」と書かれています。
握手会では持ち時間10秒と言いつつも、会話
は2~3回のラリーができて、手を振って退室
するまでを考えると余裕で30秒くらいは経って
いたような気がします。システムがどのように
なっているのかはわかりませんが、結構容赦なく
自分の持ち時間がきっちりと制限されていくよう
な気がするので、挨拶して一息ついたらもう
終わっていた」ということにもなりそうです。
なので、握手会の10秒より話せないかも
しれないと思って準備しておいた方がよさそうですね。
・オンラインならではのアピールができそう
リスナー側はカメラオンが必須となっています。
普段仕事でWeb会議をしていると自分の映りに
絶望する今日この頃ですが、それはさておき、
オンラインなら握手会では持ち込みできない
グッズなどを置いたりすることも可能ってこと
ですよね?あとは、何しゃべったらいいか分から
ない場合はカンペも仕込めますし、メッセージ
ボードややうちわを持つのもいいかもしれません
ね?相手は2Dバーチャルなのでファンサは
難しいかもしれませんが、自分が作ったアイテム
やイラストを見てもらえるチャンスになるかも
しれません。
・どのくらいの人が参加できるのか?
今回のイベントは、だいたいどのくらいの人数が
当選できるのでしょうか。2025年4月に予定されているにじさんじのイベント告知では、2時間
ごとの1部あたり100名招待となっています。
すとぷりのイベントの案内では1時間刻みで
9部まで日程が設定されています。
ということは1人のメンバーが1部あたり50名に
対応する換算で全9部で450名が当選。6人合わ
せて2,700人が当選する計算になります。
ベストアルバムが10万枚売れて、そのすべてが
応募されたとするなら2.7%という当選確率に
なります。学校でいうとクラスの代表一人に
選ばれるっていうくらいの可能性ですね。
今回のオンラインミーグリは、握手会やライブに
来られないリスナーとも楽しめる機会を、と設け
られたイベントではありますが、きっと鬼倍率を
跳ね除けて握手会とライブとミーグリ、全部参加
する人もいるはずです。
その中で私はささやかな希望を乗せて応募は
してみたいと思います。
どうかより多くのリスナーさんがメンバーと
幸せな気持ちを分かちあえるイベントになります
ように。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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