すとぷり さとみくんの誕生日ウィーク〜この1年の活動で感じたこと、そしてこれから〜
すとぷりのピンク担当、さとみくんが2023年
2月24日に30歳の誕生日を迎えました。
これまでも私の最推しメンバーとして彼のことを
記事にしてきましたが、誕生日ウイーク企画
として、お祝いの気持ちを込めて改めてこの
1年の彼の活動を振り返りつつ、印象に残っ
たことを綴っていきたいと思います。
今回はこの1年のさとみくんに関して印象に
残ったことと、これからについて私の思いです。
長時間生配信
2022年2月25日〜28日にかけて行われた
「【鬼畜】クリアするまで寝れないエルデン
リング初見プレイ」のYouTubeライブ。
この1年さとみくんの活動を振り返ったとき
まず頭に浮かんだのが、この配信でした。
私がさとみくんの長時間配信を見たのは2回目
でしたが、この時の配信は難易度の高い、まだ
発売間もないゲームで「クリアとは何か」すら
定義があいまいなままスタートする、という
ものでした。
その配信のことはこちらの記事で感想をまとめて
います。
この記事でもご紹介している「みんなへ」という
動画を、改めて今回の記事を書くにあたり見直し
ました。1年ほど経った今でも聞いて胸が苦しく
なるくらい、3日間寝ずに戦い続けたにも
かかわらずクリアまで辿り着けなかったさとみ
くんの悔しさが伝わってきます。
でも、「今回クリアできなくてよかったことも
ある」「自分の限界を知ることができた」と
どこまでも大人の考え方をするさとみくん。
彼が時折垣間見せる、逆境から自分を奮い
立たせる術はこうした数々のゲームを経験した
ところから習得したのかも、と思いました。
たかがゲーム、されどゲーム。
美しい映像やドラマチックなBGMに彩られた
壮大なストーリーの中で、理不尽に叩きのめす
ボスとの戦い。これまでいくつもの鬼畜ゲーを
攻略してきたというさとみくんをもってしても
敵わないハードな内容…
この長時間放送の間にはすとぷりの公式放送も
あったのですが、すっかり声が枯れてお疲れ
気味のさとみくんをいたわるメンバーの優しさも素敵でした。
何がさとみくんをそこまでさせるのか、と
思ってしまうほど過酷な道のりに挑み続けた
3日間は、私の中のゲームに対する概念を覆し
ました。
今もさとみくんはリベンジを狙っていると
思いますし、私もそのときは応援したいです。
長時間放送は声が出なくなってしまうので、
ライブツアーが落ち着いてからでいいのでぜひ
再チャレンジを期待しています。
最年長としての立ち居振る舞いを期待され・・
さとみくん29歳の1年は、すとぷりにとっても
波乱の1年でした。
誕生日から約2週間後にリーダーのななもり。
さんが不貞行為を暴露され、活動の休止に
至りました。
さとみくんは、まだななもり。さんの件の事実
関係がよく掴めていない段階でリスナーにも
不安や動揺が広がる中、ころんくんと一緒に
生放送枠をとりました。そしてお騒がせしている
ことへの謝罪と、今の状況の説明をしてくれ
ました。
あの時の「心配かけて、ごめんね」という
さとみくんの声が本当に申し訳なさそうで、
そしてとても優しくて、今も頭の中に残って
います。
また、そこから約1週間後、5人になって最初の
公式生放送がありましたが、
その時もさとみくんがMCを担当し、予定されて
いた東京ドーム、日本武道館ライブを5人で
実施することなどを説明してくれました。
あの時のさとみくんの声は少し震えたような、
やさしい丁寧な言い回しで、
聴いているリスナーを安心させなければ、と
少し緊張している様子がうかがえました。
でも、ななもり。さんという司令塔不在の
すとぷりに、さとみくんがいてくれて本当に
よかったと心からこの時思いました。
さとみくんは6人のメンバーの中では最年長。
必ずしも積極的に前に出るタイプでは
ありませんが、大人としての冷静な視点を
持ち合わせている頼れるお兄さん。さとみくんの 振る舞いに「さすが最年長!」「やっぱり
さとみくんは頼りになる」そんなコメントが
寄せられました。
2022年の年末になってさとみくんは、この頃の
ことを振り返り、こんなことを話して
くれました。
やっぱりそうだったんですね。自分では性に
合わないとわかっていたことでも、活動を
止めないために、メンバーやリスナーの居場所を
守るために頑張ってやってくれたことがたくさん
あったのでしょう。本当によく投げ出さずに
こらえてくれたな、と思います。
何もかも自暴自棄になって「やーめた!」って
なっても全然おかしくない状況でしたから。
メンバーとともに先に進んでくれる選択をして
くれて、本当にありがとう。
現在行われているアリーナツアーでは、実は
甘えん坊な気質が表に現れ出したようで、
ライブ中のメンバーに抱きついている写真が
公開されていました。
本人曰く、さとみくんは気ままで自由な猫系男子
に見えて、好きな人の前ではかまってほしい犬系
男子なのだそう。
有料会員向けの配信でお酒を飲んだりすると
確かにその片鱗は感じられましたが。
今、年下メンバーに素直に人前で甘えることが
できるようになったのは、それまで気を張って
お兄さんとして頑張ってきたことの反動なので
しょうか??
今はななもり。さんも個人として、また裏方と
して帰ってきましたし、他のメンバーも
グループを盛り立てようと活躍し、それぞれが
頼もしくなってきました。あの時より肩の荷が
下りたのか、本来の自由なさとみくんらしく
振る舞っている様子が感じられて、少し安心して
います。
活動への思いはさらに強く
2023年2月24日に30歳の誕生日を迎えた
さとみくんは、この日の生放送の中で、今後に
ついて語りました。
もしかしたら辞めてしまうかもしれない、
そんな局面まで追い込まれた1年を経て、
さとみくんが、そしてすとぷりのメンバーが
こんなに前向きな気持ちになってくれたなんて、
本当に信じられない!
続ける決意をしてくれただけでも嬉しいのに、
まだ見ぬ景色を見せてあげたいとまで言って
くれるのですから。
がんばるメンバーたちと一緒に楽しい未来を
見に行きたいなと心から思います。
先日、すとぷりすなー歴4年の娘が「自分が
リスナーになった当時にリスナーだった人が
この1年で相当降りてしまって寂しい」と
話していました。
でも「逆にこの1年で降りなかったリスナーは、
たぶんこの先はほぼ降りることはないんじゃない
かな。そのくらい気持ちが強い。」とも言っていました。
メンバーたちも強くなったけれど、きっと
リスナーも強くなったのでしょう。いつでも
挑戦を止めなかったすとぷりだったから、
そしてそのすとぷりを声をあげて応援し続けて
きたリスナーだったから、困難を素敵な未来へ
つなぐことができたのだと思います。
すとぷりとリスナーみんながいろんな思いを
抱えながら模索していたこの1年。
さとみくんは、その先頭に立って鼓舞したり、
後ろから支えたり、みんなの大切な精神的支柱
でした。本当にありがとう。
そして誕生日の夜、さとみくんは自身のYouTube
チャンネルにオリジナル曲を投稿しました。
タイトルは「ヨーイドン」
リスタートの季節にふさわしい、春の王子からの
贈り物です。
誕生日を迎えてのコメントからの流れでこの曲を
聴いたら、感動で震えました。
戦略的すぎますって・・・
私はとんでもない人を推してしまっているのかも
しれません。。。
全力疾走のさとみくんにこれからも
ついていきたいと思います。
以上がさとみくん誕生日ウイーク企画としての
記事投稿でした。
2月に入った辺りから、私がさとみくんの誕生日
に向けてお祝いの気持ちを込めてするとしたら
何かを考え始めました。そして、やっぱり私は
文章にして表現することで応援しているので、
さとみくんに関する記事をシリーズ形式で投稿
することを思いつきました。
原稿を書くために過去の動画や放送の記録を
さかのぼって確認したり、あれこれを思いを
巡らせるのが本当に楽しかったです。
そして、さとみくん推しで本当によかったなと
思いました。
これからも、最推しのさとみくんの記事は
投稿の頻度も高くなると思いますが楽しんで
いただけると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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