「変化を求めて日々挑戦」
こんにちは。Yanekara イノベーションサポート部の川崎です。メンバー紹介第7回目は、2021年の12月から事業開発担当としてYanekaraに参画し、この春からYanekaraの取締役に就任される倉谷さんにお話を聴きました。
Yanekaraにジョインしたきっかけは?
FaceBookで見つけた「事業開発担当募集」の投稿がきっかけです。スタートアップなどで事業開発の経験があったことや環境問題の解決に関わる仕事に興味があったことから、すぐにコンタクトをとり代表のお二人にお会いしました。Yanekaraが掲げるミッションや代表のお二人の人柄に惹かれ、Yanekaraにジョインしました。
環境問題に興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?
子どもの頃です。もともと自然が好きだったこともあり、毎年家族で沖縄の離島を訪れていました。そこで、サンゴ礁が年々減少していく姿を目の当たりにし、環境問題への意識が芽生え始めました。その後、大学では環境情報学部で環境問題や生態学を学びました。
Yanekaraのミッションを初めて知ったときどのように感じましたか?
ビビッときました。当時宇宙開発が流行っていましたが、宇宙にはいきたくないなと思っていたので、「地球に住み続ける」というミッションにとても共感しました。このミッションがなかったらYanekara自体に興味を持たなかったと思います。
業務内容について教えてください。
主に事業開発を担当しています。顧客や業界の抱える課題は何か、課題を解決するためには自社プロダクトにどのような価値が必要か考え、お客様に提案したり、市場から得たフィードバックを開発チームにインプットしています。またビジネスモデルやプライシングモデルの構築、開発プロジェクトマネジメント、量産管理など幅広く担当しています。結果として、YaneCubeの価値が認められ、量産体制の段階までくることができました。
仕事の面白みはどこにありますか?また、大変なことはありますか?
提案内容が刺さり、導入に前向きになってもらえた瞬間にやりがいを感じます。逆に、提案内容とお客様のニーズが合わなかったときにこの仕事の難しさを感じます。お客様からいただいたフィードバックをもとに改善、検討を繰り返していますが、正解に辿り着くのは大変です。お客様のフィードバックが必ず正しいということでもないですし、将来の電力システムを見通して、足りない部分をどうYanekaraが埋めていくか考える必要があります。考えることが一杯ですが、そこもまた面白いです。
Yanekaraの魅力はどんなところですか?
社会人サークルのようなところです。若いメンバーが主体ということもあり、会社というよりサークルに近いものを感じます。和気藹々とミッションに向かって製品をつくる雰囲気が働きやすいです。また、少数精鋭で世の中の課題に向かって進む「ザ・スタートアップ」なところも好きです。
4月から取締役就任おめでとうございます!今の心境をお聞かせください。
「その時々でベストな判断をすること」が仕事だと思うので、取締役の方々と相談しながらいい判断ができるように頑張りたいです。また、事業開発担当として率先して様々な案件をリードしていきます。
今後のYanekaraに期待することはありますか?また、Yanekaraでやっていきたいことはありますか?
昨年の資金調達や社会経験が豊富なメンバーの加入により会社体制がしっかりしていくフェーズですが、今の和気藹々とした雰囲気を保ちつつ、事業拡大を目指していきたいです。また、製品やサービスを通してYanekaraが目指す未来にどのように貢献していけるかをしっかり考えていきたいです。
松藤CEO、吉岡COOに一言!
お気に入り:
お休みの日は、テニスやマラソン、サーフィンや釣りをされるそうです!最近はピアノも始めたそう…!多趣味で、アクティブで素晴らしいです☺️
【編集後記】
くらた兄さんの愛称でメンバーから慕われ頼れるお兄さん的存在の倉谷さん!今回のインタビューを通して、仕事を心から楽しんでいる様子を垣間見ることが出来ました。そんな倉谷さんだからこそ周りを巻き込んでいけるのだと思いました!!✨
今回もお読みいただき、ありがとうございました。Yanekaraのnoteでは、事業内容やメンバー紹介、テックブログなど多様な情報を発信していきます。フォローしていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!