おうちごはん
富山に来ておうちごはんが楽しい。
一人も好きだが、たまにする宅飲みは移住者の友人に教えてもらったこと。町部に住んでいない私たちは、近所のどこかのお家に集まって飲むことが多い。帰りは代行に乗り合わせて帰ると安いから。
料理は今回私が全て用意した。いつもは1品2品ずつ持ち寄りしてPotluckパーティーが、多い。その方が安上がりで楽しく飲めるから。
この家はキッチンがとても心地よい。長く続けて住むために、住んで日々使いやすく工夫しているからかもしれない。
最近はこの土地にも慣れてきたことだから、普段少し人を家に呼んでみることにした。
人が出入りする方が家を居心地良く明るくしようと努力する。そしておもてなしの工夫していくと自分も気持ちがすっきりと心地よくなっていく。
日々土と葛藤するためにも、たまに外の人との関係がある方が刺激になっていい。
作品は自分を喜ばせるのではなく、喜んでくれる人達の顔を想像しながら作ることが多いから。