小学校時代の思い出
私の記憶の中で一番古い手料理は甘いものだった。
小学生の頃鍵っ子だった私は従姉妹とその友達の家に入り浸っていた。
冷蔵庫を勝手に開け、3人でおやつを探したけれど見つからず、あるものを適当に混ぜて焼いた。
それがフレンチトーストである。
牛乳に砂糖と卵を入れ適当に混ぜ、パンを入れたらバターで焼く。
できた時、我らは天才か!と思ったら後日、
これは『フレンチトースト』だと知った。
ナイスカロリーだから普段は作らないけれど、たまにはいいだろう。
今日は砂糖の代わりに蜂蜜
パンは全粒粉パンにした
トッピングは干し柿
牛乳多めにして汁ごとフライパンでくつくつすると、卵がふわふわで美味しくなる。
小学生の頃も今も美味しいなと思うものは変わってないなと感じた。