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谷根千の、美味しいお団子

こんにちは。谷中のホテル、YANAKA SOWのこくぼです。
昼間は相変わらず暑いですが夜は涼しくなってきました。
前回は谷中銀座のソフトクリーム・ジェラートをまとめました。今回は谷根千の和菓子屋さんをご紹介したいと思います。

[谷中]

☆御菓子司 むさしや(千駄木駅から徒歩6分)

むさしやは昭和38年創業、千駄木の和菓子屋さんで谷中商店街から少し脇に入ったところにあります。看板商品の豆大福は、みやこがね米を石臼でていねいについた餅の粘りと富良野産赤えんどうの塩加減が絶妙。また名物の半熟どら焼は売り切れ必至の人気商品です(夏季はお休み、9月中旬のお彼岸の頃から再開)。週末には土曜日限定のお赤飯がでます。地元の人から長く愛されているお店です。
[営業時間]9:00-18:30 [定休日]水
水東京都文京区千駄木3-42-9
みたらし・あん団子¥120

[千駄木]

☆和菓子 つる瀬(千駄木駅から徒歩2分)

つる瀬は文京区湯島、天神様のお膝元で昭和5年創業の和菓子屋さんです。添加物や防腐剤は一切使用せず、餅米・小豆、塩・水・ざらめ・黒糖のシンプルな配合で、吟味した素材だけを使用しています。餅に使用する塩は大島の塩を使い、下町ならではの塩味のきいた味わい。またつる瀬の顔である豆餅・豆大福は、餅の割合に比べて豆を多めに入れているのが特徴です。
[営業時間]9:00-18:00 
[定休日]月(祭日の場合、火曜振替)
東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木
紅梅団子・草団子170円 ※草団子は木曜限定

[駅構内・日暮里駅東口]

☆深川伊勢屋(エキュート日暮里)

伊勢屋は、明治40年創業の和菓子屋さんで現在は、東京に5店舗展開しています。看板商品のだんごや大福は国産もち米にこだわり、餡には北海道小豆のみを使用しています。その他きんつば、もなかが売れ筋です。日暮里駅構内のお店なのでアクセスは◎オンラインでも羊羹やどら焼きなど1つ〜購入することができます。門前仲町本店にはお食事処が設置されていて、深川名物「深川あさりめし」やソフト白玉ぜんざいなどがいただけます。
[営業時間]平日9:30~22:00 土・日・祝9:00~20:30[定休日]年中無休(エキュート日暮里に準ずる)
東京都荒川区西日暮里2-19-1 日暮里駅<構内>エキュート日暮里D-7
ごまあん団子・焼団子・あんだんご(こしあん)・ずんだ団子140円

☆羽根二重団子 本店(日暮里駅から徒歩3分)

羽二重団子は創業200年余、江戸の風味と面影を受け継ぐ古風な団子です。明治から文学作品に登場し、夏目漱石、正岡子規、司馬遼太郎などの作品に描かれています。きめの細かさが羽二重のようだと賞されたことが「羽二重団子」の由来です。北海道小豆を使用した甘さ控えめのこし餡と、生醤油のつけ焼きの2種類あり、共に1本302円(税込)。本店の他、日暮里駅前店、西日暮里駅売店、キュート日暮里店で購入可(イートスペースは本店と日暮里駅前店のみ)。
[営業時間]平日9:30-16:30(Lo.16:15) 土日祝10:00~16:30(Lo.16:15)
東京都荒川区東日暮里5-54-3
羽二重だんご(団子2本+煎茶)¥616

[根津]

☆秋田屋(根津駅から徒歩1分)

秋田屋は根津駅徒歩1分、昭和8年創業の和菓子屋さんです。人気商品のお団子は一番上の段に、二段目には季節のお菓子が並びます。甘じょっぱい味付けの胡麻おはぎ(買って帰りました)も人気で、豆餅はわざわざ遠くから買いに来る人もいるんだそう。店内には喫茶スペースが設けてあり、かき氷やあんみつ、その他和菓子等の注文できます。次行ったときはいなり寿司を食べたいと思います。
[営業時間]10:00-20:00(売り切れ次第)[定休日]火
東京都文京区根津1-4-6
だんご・あんだんご150円

[谷中]

☆和菓子 荻野(日暮里駅かは徒歩8分)

荻野は創業50年以上の老舗の和菓子屋さん。三崎坂を登ったところにみえてきます。朝は4時に起きて準備を開始、大きな釜でお米を炊き上げるのに約40分かかり水饅頭などの和菓子は9時半頃、団子は10時過ぎ、お赤飯は11時以降に並び、全ての商品が並ぶのは11時半頃だそう。タイミングが合えば焼きたてのお団子が食べられます。包装のままだと1時間くらいは温かいままいただけるそうです。
[営業時間]9:30頃-18:30(売り切れ次第)[定休日]火水
東京都台東区谷中5-2-5
焼だんご・あんこ140円 ※あんこは草だんごのときもあります。


まとめ
お団子だけでなく豆大福やおはぎも美味しいので是非食べてみて欲しいです。お土産にも是非重宝してください。

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