見出し画像

ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 ヒューベルト

ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁はヒューベルトについて。

ヒューベルト Bランク

赤焔の章(帝国ルート)限定のユニット。
風花雪月シリーズの育成システムは基本『何にでもなれる』のでキャラの個性も薄くなりがちな環境なのだが、ルート限定・紋章や専用武具無し・闇魔法一本勝負と、己が生き方を貫く男。
そういった意味では同じく従者枠のドゥドゥーと重なる。

くく・・一緒にしないでいただきたいですな・・

当然魔力の成長に優れており、他に技・速さ・魔防の伸びも良い。

個人アクション・補助スキルについて

個人アクション「闇の楔」はヒューベルトの攻撃とともに一定確率で楔を打ち込み、アクションボタンで闇属性爆発が発生し段階に応じたダメージを与える。
クールタイムもないのでいつでも起爆でき、崩しての攻め継続や攻撃後の隙消しなど、緩慢な魔術師モーションの立ち回りをカバーできる便利なアクション。
他属性の状態異常を与えると楔が消えてしまうことには注意。

補助スキルはスタンゲージ表示の延長。どんな場面でも腐らないのでこちらも優秀。

習得スキルやオススメ兵種など

習得スキルは変則的。
魔術師系には珍しく真髄スキルの「闇の真髄」を得られるが、ヒューベルト以外全キャラが上位の得意兵種で習得する「クリティカル」は覚えない。

残念ながら「魔神の一撃」は習得不可だが「攻めの用兵術」「捨て身」「大物狩り」「下剋上」を覚え火力は充分。
天賦スキルの「間合いの達人」もなかなか優秀な効果。

「闘気のステップ」「攻勢」に開眼スキルと無双ゲージの回転は良好。対して覚醒ゲージは回収に不安が残るのでご利用は計画的に。

習得魔法はやはり闇魔法に偏っており「デスΓ」「ダークスパイクT」は主力として使っていける。
伝授必須だが「エクスカリバー」もおすすめ。多くの敵を巻き込み、前述の闇の楔が多数打ち込まれるので非常に爽快。ぜひともリンハルトから伝授してもらおう。

広範囲で制圧力のある魔法と個人アクションの噛み合わせが良好なので、戦力的には魔法職一筋で問題ないが、スキル回収のために他の兵種に就かせる場合は『魔法武器』特性を持つ武器を優先して回してあげるといい。

問題があるとすれば育成機会が限られていること。赤焔の章限定のユニットであることに加え、同ルートでは魔術師ユニットが多く加入する。
周回を重ねると習得スキル数やレベルに差が出てくるので、意識して前線に出さないとリシテアやハピに出番を持っていかれがち。
「強奪」習得不可で紋章未所持なのも地味に痛い。

しかしながら、攻撃が遅く隙が生じやすい魔術師兵種で、「闇の楔」という立ち回り強化アクションを持つことは大きな強み。
有用なスキルを習得すれば、魔術師ユニットの中ではトップクラスの使いやすさを発揮できるだろう。

おすすめ装着スキル

  • 武器術+スキル

  • 滅殺(アサシン)

  • 闘気のステップ(トリックスター)

  • 大物狩り(エピタフ)

  • 間合いの達人(ダークナイト)

  • 捨て身(ブリガンド)

  • 攻めの用兵術(ドラゴンナイト)

  • 武器節約(アーチャー)

  • 技の開眼(ボウナイト)

  • 下剋上(拳闘士)

  • 高揚(グラップラー)

  • 闇の真髄(ダークメイジ)

  • 魔道の頂(ダークメイジ)

いいなと思ったら応援しよう!