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ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 ベレト / ベレス(灰色の悪魔)

ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁は原作主人公のベレト/ベレス(灰色の悪魔)について。

ベレト / ベレス(灰色の悪魔)  Aランク

原作主人公。無双では最強の傭兵「灰色の悪魔」として登場。どのルートでも特定の条件をクリアすることで仲間として迎えることが可能。

ステータスは全体的に平均以上の伸び。セテスと似たような傾向だが、幸運・守備・魔防・魅力がやや勝り、技・速さで劣る。
またベレト/ベレスは性別限定の兵種で獲得したスキルを、周回の引き継ぎを駆使することで男女関係なく装備可能。

個人アクション・補助スキル・紋章や専用兵種について

個人アクション「天刻の拍動」は時間停止能力。自己を除いたフィールドの全ユニットを数秒間行動不能にし、解除後に吹き飛ばし+ダメージ。状態異常耐性を持つ魔獣にも有効で、時間停止中でも発動者は自由に行動可能と攻撃や回復において安全が確保される強力なスキル。

補助スキルは覚醒中のダメージ上昇。
所持する紋章は「炎の紋章」で最大30%の確率で強攻撃ヒット時にHP回復効果で「破天荒」「死力」装着時は、より恩恵を享受できる。

専用兵種はクロームハート→ニルヴァーナ。剣兵種だがシェズとは対象的に攻撃速度に難あり。横薙ぎの攻撃が多く範囲はそれなりだが、割り込まれないよう注意したい。

兵種アクションは炎の衝撃波を発生させ、ゲージが溜まっていれば通常攻撃に炎属性を付与する。直前の強攻撃から派生も可能で、その場合は派生元に応じて炎・雷・光のいずれかの属性が付与される。

弱4弱5弱6からの強攻撃はそれぞれ役割がはっきりしており、

  • 弱4強(強5)は打ち上げ+光属性で微回復

  • 弱5強(強6)は吹き飛ばし+雷属性

  • 弱6強(強7)は周囲の敵を引き寄せる炎属性の竜巻を発生させる。

この竜巻が残る間ベレト/ベレスは自由に動けるので追撃が可能。エーデルガルト専用兵種であるカイゼリンの弱5強(強6)と似た性能。この弱6強(強7)と「ボルガノン」を組み合わせると強烈な制圧力を発揮する。
「火の真髄」「魔神の一撃」でさらに強力になる。

専用の英雄の遺産「天帝の覇剣」はヒット数を増加させる強力な効果。専用戦技も「覇天」は、兵種特攻こそ無いものの威力が高く、モーション・範囲にクセがないので使いやすい。

習得スキルやオススメ兵種など

平民扱いのため「攻めの用兵術」「捨て身」は覚えられない。それでも「闇討ち」「魔神の一撃」に加えて「両刀使い」を習得可能。魔法剣士タイプなので恩恵が大きい。さらに「破天荒」「死力」を併用すれば超火力を得られ「天帝の覇剣」「高揚」「炎の紋章」効果で自傷ダメージも相殺可能。

ニルヴァーナの強7や「ボルガノン」は攻撃判定中に移動可能で「天刻の拍動」による時間停止もあるため「闇討ち」を発生させやすい。
伝授で「影刃」を習得しておくと連携の火力をさらに底上げできる。「影刃」は呪縛効果を付与でき、回転率も高く使いやすい。魔力依存なのでドーピングしておくと威力面でも頼れる。

おすすめ連携は「影刃」→「ボルガノン」→無双奥義。
ニルヴァーナなら初手に兵種アクション(火)でさらなる火力アップが見込め、最後は強7から無双奥義を繋げても良い。
ここに覚醒や「天刻の拍動」を混ぜ「魔神の一撃」乗せの爆発やクリティカルが発生すれば、ルナティック門番外伝の三級長でも塵になる。

適正の高い兵種は専用のニルヴァーナかトリックスター。
「天帝の覇剣」のヒット数アップ効果が、火属性攻撃による炎上・爆発の発生や「高揚」によるHP維持に寄与する。それぞれ挙動にクセがあるので、攻撃範囲と威力に優れる「ボルガノン」を挟んで圧倒しよう。

新旧主人公を比べると、使いやすさ・機動力では譲るものの、爆発力や手札の強さは勝る。
なお、移動速度の補助に「ドローミの鎖環」を与えると持ち前の殲滅力に機動力が加わるのでオススメ。

おすすめ装着スキル

  • 武器術+スキル

  • 闇討ち(アサシン)

  • 剣の頂(ソードマスター)

  • クリティカル(ソードマスター)

  • 両刀使い(エピタフ)

  • 聖者の力(ニルヴァーナ)

  • 高揚(グラップラー)

  • 果断の武(ウォーマスター)

  • 死力(メイジ)

  • 魔神の一撃(ウォーロック)

  • 火の真髄(ウォーロック)

  • 破天荒(ダークビショップ※習得は男性限定)

  • 品定め(盗賊)※ドロップ用

  • 強奪(アサシン)※金策用

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