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ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 ジェラルト

ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁はジェラルトについて。

ジェラルト  Eランク

自身の名前を冠する傭兵団の団長で「壊刃」の異名を持つ傭兵。灰色の悪魔ベレト/ベレスの実父。
風花雪月原作では、戦闘参加は非常に限られた機会だったが(しかも邪魔だった)無双では進め方次第で全ルート自軍加入可能。息子or娘とセットで加わる。

熟練の冴えか、能力成長は技が最も伸び、次いで力と守備。HPも上がり易く魔防・速さ・魅力もそこそこ。幸運・魔力は期待できないが、物理アタッカーとしては優秀な能力値。

個人アクション・補助スキルについて

自らの異名と同じ個人アクション「壊刃」は強攻撃ボタン長押しで溜め開始、溜め時間により最大3段階のダメージ増加。加えてガード崩しが付与。吹き飛ばし攻撃の場合は爆発効果も乗る。溜め中は無防備なので注意。
ルナティックともなれば、最大溜め前に横槍をもらうことが多いので、溜め1使用が基本。チャンスがあれば高段階も狙う。

補助スキルは騎士団配備中、騎士団効果対象の敵から攻撃を受ける際、怯みを軽減する。

「セイロスの紋章」を宿し、50%の確率で戦技の攻撃力が上昇。強力かつ大紋章なので発動確率も高いので頼りになる。
紋章対応の「セイロスの剣」は強力な回復効果を持つので、剣職に就く際は活用したい。

習得スキルやオススメ兵種など

「滅殺」があるので雑魚掃討は問題ないものの、攻撃力の増強スキルが「下剋上」くらいなので対敵将ではパンチ力に欠ける。
「すり抜け」「後の先」「合気」などのテクニック次第でリターンを得られるスキルを多く覚え「鬼神の一撃」があるので敵将相手にはスタンゲージ削りを意識していきたい。
火力不足を補うため「騎士の戦闘術」や「拳闘士の戦闘術」など兵種専用のスキルも選択肢に入る。力のステータスをカンストに近くまで上げ「力の吸収」も一考の余地あり。
傭兵らしく、使えるものは何でも使っていこう。

「裂帛の武」「鋭気」などの覚醒ゲージ周りのスキルが豊富に揃うが、無双ゲージの効率はイマイチ。天賦スキルに「決死の覚悟」があるものの、発動条件がピンチ時限定なのが困りもの。
一方、HP回復スキルに「高揚」「生命吸収」があるので生存能力は高い。「決死の覚悟」とは発動条件が相殺し合う関係なので併用は難しい。

魔力の低さから魔法職への適性は低いが、「雷の真髄」と「トロン」を習得するので主砲として使える。残念ながら「魔神の一撃」は習得不可。

なんと稼ぎスキルも覚えられず、中盤加入でライバルの多い槍使いと、なかなか不遇。

「月光」や「破天荒」など、火力スキルが充実しているキャラと比べると力不足は否めない。カウンターやジャスト回避・ジャストガードなどを使って多角的に攻める玄人向けのユニット。ベテランの傭兵らしく小技を利かせていきたい。
得意の槍騎兵以外では、力のステータスアップも兼ねての格闘兵種や、紋章と回復スキルを活かし「セイロスの剣」を担いでゾンビ運用も面白い。

おすすめ装着スキル

  • 武器術+スキル

  • 滅殺(アサシン)

  • すり抜け(トリックスター)

  • 後の先(トリックスター)

  • 魅力の開眼(踊り子)

  • 合気(エピタフ)

  • クリティカル(パラディン)

  • 槍の頂(パラディン)

  • 鋭気(ダークナイト)

  • 鬼神の一撃(ブリガンド)

  • 力+10(ドラゴンマスター)

  • 武器節約(アーチャー)

  • 下剋上(拳闘士)

  • 高揚(グラップラー)

  • 裂帛の武(ウォーマスター)

  • 決死の覚悟(ウォーマスター)

  • 雷の真髄(ウォーロック)

  • 生命吸収(ダークメイジ)

  • 力の吸収(ダークビショップ)

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