ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 ヒルダ
ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁はヒルダについて。
ヒルダ Bランク
か弱い乙女(ゴリラ)のヒルダちゃん。無双では待望のホルスト兄さんが登場。兄妹ともに黄燎専用で他ルートでは加入しない。
得意兵種はウォーリアー>ドラゴンマスター。
ヒルダに限った話ではないが騎乗兵種に平服が反映されない。敵将として登場した場合はしっかり平服なのに…。
この仕様上、ヒルダの平服と専用の無双奥義モーションを拝みたい場合は、ウォーリアーで戦闘に参加しなければならない。
ステータス傾向は力・速さ・魅力の伸びは良いが限界は低め。他は伸びもイマイチと、能力値だけならフェリクスやシルヴァンを一回り弱くしたような数値に落ち着いている。
個人アクション・補助スキル・紋章について
「ゴネリルの紋章」は戦技のクリティカル率が最大2割アップ。習得スキルが優秀で火力が高いため発動すれば強力。アイテムで技をテコ入れするなどしてクリティカルの発動率をどんどん上げていきたい。
個人アクションスキルの「纏雷」は強攻撃時に長押しでダメージ増加+雷属性追加+周囲の敵を吸引。この吸引範囲はかなり広いので雑な位置取りでも攻撃を当てることができる。
ただし、最大溜めまでの時間が長めで高難易度の雑魚や敵将相手に横槍を入れられてしまうことも多いので無理は禁物。
補助スキル「おねだり」は副官が異性の場合、副官ゲージ増加量と副官攻撃のダメージアップ。
「無双支援」や「一心同体」を持っている男性ユニットがいれば副官にしてみよう。
習得スキルやオススメ兵種など
やや物足りないステータスを補って余りある強力なスキルラインナップが持ち味。「大物狩り」「捨て身」「月光」「攻めの用兵術」「不退転」「陽光」など豪華。
ウォーリアーやドラゴンマスターには兵種スキル「渾身の一撃」が搭載されているため、クリティカルの期待値も高い。「斧の頂」と「クリティカル」も合わせたい。
なお、「不退転」と天賦スキルの「絶対防御」は共存不可なのでどちらかを選ぶ必要がある。
無双・覚醒ゲージ周りは開眼系スキルに「闘争本能」「意力のステップ」「飛燕の一撃」あたりで回収率はそこそこ。
「強奪」もしっかり覚えるので資金稼ぎもこなせるのはありがたい。
紋章対応の英雄の遺産「フライクーゲル」はスタンゲージ削り増加の特性を持つので積極的にスタンを狙ってきたい。また、ガード崩しと火属性効果を持つ専用戦技「劫火」を使用可能。「鎧砕き」「戦鬼の一撃」と他に強力な戦技もあるので状況によって使い分けよう。
弱点はやはり防御面。
得意兵種や英雄の遺産を活かそうとすると、タメ系の個人アクションに発生の遅い斧兵種モーションが相まって、どうしても被弾が多くなる。怯み対策の「堅守」も習得しない。
個人アクションによる雷属性も、手数の少ない斧兵種では噛み合わせが悪い。
トロンやサンダーストームという強力な魔法も習得するが、得意兵種では魔法が使えないのがネック。
エーデルガルト同様に得意武器の斧を選ぶか、剣・槍のクラスに就くかで使い勝手は大きく変わる。
斧の場合、雑魚集団にはタメ攻撃で一網打尽、敵将相手には強力な戦技をメインに攻撃。被弾しないように位置取りに注意を注ごう。
また、フェリクスに「傭兵の呼び笛」を渡すことでもらえるアイテム「訓練用の木剣」を装備することで、フェリクスの個人スキル「重加速」を装着できる。各行動の速度が上昇して使いやすくなる。
剣や槍の場合は雷属性によるスタン削りを駆使していきたい。紫電、サンダーラッシュ、トロン、サンダーストーム等を「雷の真髄」で強化していこう。魔力の成長は決して高くないので、魔法は相手を崩すサブウェポンとして割り切った方が良いかもしれない。
限界突破すればステータスも充分な数値となり、吟味すれば力は最終的に上限120に届きうる。
黄燎ルートの中でもかなり強力なユニット。育成機会も同ルートに限られているためぜひ優先して育てたい。
おすすめ装着スキル
武器術+スキル
意力のステップ(トリックスター)
魅力の開眼(踊り子)
大物狩り(エピタフ)
月光(グレートナイト)
捨て身(ブリガンド)
斧の頂(ウォーリアー)
クリティカル(ウォーリアー)
攻めの用兵術(ドラゴンナイト)
不退転(ドラゴンマスター)
闘争本能(ボウナイト)
雷の真髄(ウォーロック)
陽光(グレモリィ)
強奪(アサシン)※金策用