似顔絵の描き方5 目の前で描く
で、実際の描き方ですけど。実物が目の前にいると描きにくいですよねえ。仕方ない時もありますけど。できれば写真を用意してもらって、冷静に描ける方がいいと思うんですけど。 向かい合って描かなきゃいけない場合ですが…。 ◎上半身全体が見えるくらいの距離を取る。 ◎描き手の方ではなく。描き手の斜め後ろをみていてもらう。 ◎可能ならばおしゃべりしながら描く。表情が硬くならないから。 ◎少しづつ角度を変えながら見えていく。 くらいを気を付けるといいですね。
通天閣タワーにいる似顔師さんはものすごく上手です。絵が上手いだけでなく、絵の構成が上手。お客さんの好きなものを絵の中に織り込むんです。で、お客さんの写真を撮って、スマホで探した好きなものと一緒に描き込む。通天閣の下の方にいて、お客さんが一周回ってくる頃にはできているという具合。ジブリのアニメとかキン肉マンのキャラクタが描き込まれた見本が展示されているのですが、これがまた上手い。ジブリアニメなんか色の具合も良く似せています。凄い人がいるもんだなあって思います。
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