独立型社会福祉士実践報告会(2023/2/19)
2023年2月19日(日)、大阪発の独立型社会福祉士実践報告会が開催されました。
基調講演は、
横田和也さん
会社案内 | カラーサ (colorlifesupport.com)
実践報告者は、
栃木県の髙田美保さん
一般社団法人 社会福祉士事務所にじみる (biglobe.ne.jp)
大阪府の山口 義之さん
タクト社会福祉士事務所 - gs-tact ページ! (jimdofree.com)
でした。
※ちなみに写真は終了後の委員の集合写真です(写真撮影の際にマスクを外しました。写真使用は同意を得ています。栃木県からzoomで報告された髙田さんは写っておられません)。
本当に充実してました。基調講演も、おふたりの実践報告も、その後の質疑応答も。写真の委員たちの表情にそれが表れてますね(ちなみに私は前列の右端です)。
やっぱり実践報告会っていいなぁと改めて感じました。単なる活動の列挙じゃなくて、実践のベースにある気持ちや価値観や信念や惑い、それらがとても心に沁みてくるのです。
さてさて私は最後の「閉会の挨拶」係でした。それはわずか1分程度のことなのですけれど、その1分のために私はずーっと緊張していたというか、どの表現をチョイスしようかなどと考えながら拝聴しておりました。
私の1分間のご挨拶を、ざっとかいつまんでまとめると…
「皆さんのお住まいの地域で道行く人に、社会福祉士って知ってますか?と仮に尋ねたとしたら、もしかしたら芳しくない反応が返ってくるかも知れません。だけど実践報告者おふたりの活動地域でその質問をしたら、あぁ知ってますよ、高田さんでしょ?山口さんでしょ?という答えが返ってくる率が高いと確信します。今日の参加者ひとりひとりが今日得たことを糧に社会福祉士としての実践を展開していけば、もちろんそこには責任と対価がついてくるのですが、社会福祉士の認知が広がることと思います…」
…とまぁこんな感じ。
ひとりの活動は「点」かも知れないけれど、「社会福祉士の○○さん」というその点がつながっていけば、それはきっと線になり、さらには広がりのある面となって、「社会福祉士」の共通イメージが明確になっていくのかなと期待を込めて思っています。
実践報告会、来年は対面で開催できるでしょうか。お会いできることを楽しみにしています。
****柳田明子社会福祉士事務所〰聴く・伝える・ともに考える〰(2001年開業)〔日本社会福祉士会の独立型社会福祉士名簿に登録されています〕
ブログhttp://a-yanagida.asablo.jp/blog/
YouTubeチャンネル【池ゆみちゃんねる】に柳田がゲスト出演して熱く社会福祉士を語っております♪
こちらからご視聴いただけます(*^^)v
https://youtu.be/nAVhzeujhKo (前編)
https://youtu.be/F46J_dxFpiM (後編)*****
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