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【カメラ】 結婚式にはこのレンズ!! 私の最適解

どうもーやなぎです。
今回は【カメラ】についての記事をまとめます。

コロナ3年目ということで、徐々にwithコロナの風潮が生まれつつありますね。
その影響でしょうか、結婚式も感染予防しながら行われる機会も増えています。

今まで標準ズームレンズや望遠など、色んなレンズで結婚式をゲストとして撮影していました。

そして、ついに結婚式における私の中で最適解のレンズを見つけることができました。
ずばり、広角レンズです!!


結婚式で広角はちょっとと思われるかもしれませんが、これが良かったんですよ。
カメラ好きの人との情報共有、相互の勉強ができれば嬉しいです。

それでは、いきまっしょーーー!!!



結婚式には広角レンズがおすすめ!

広角レンズとはその名の通り、広域を撮影できるレンズです。
広角レンズにこれといった定義はありませんが、私の感覚でいうと焦点距離20mm以下は広角らしい描写をしてくれると思っています。

写真だとこんな感じ。

手前と奥の手すりを比較すると大きさの印象が違います。

広角の良さは、やはりなんといってもこのパース効果
近くのものは大きく、遠くのものは小さく写る。
この遠近感の強調が最大の醍醐味ですね。


結婚式で広角というと「新郎新婦の表情をしっかりと写せないから微妙」、「いいシーンのときに寄れないから嫌だ」と考える人は多そうですが、ところがどっこい!
私自身、色んなレンズで出席し撮影してきましたが、広角レンズの写真が一番喜ばれました。

前回、広角レンズの補正についてまとめた記事もあるので、ご興味ある方は是非どうぞ。





ゲストとして撮影する意味

今まで、私は標準ズームレンズ(NIKKOR Z 24-70MM F/2.8 S)で結婚式に参加することが多かったです。
人物から建物、料理まですべて一本のレンズで網羅できますから便利ですよねー。

でも、その写真を新郎新婦と共有してもあまり感動してもらえなかったんですよね。

なぜなのか
会場のカメラマンと同じような写真ばかりでした

しかも、あの方々は式場のことや進行について熟知しており、フラッシュも焚けて、自由自在に動き回れるときました。
どうやっても勝ち目はありません。
そもそも勝負ではないんですけどね笑。


それじゃあ、移動せずフラッシュも焚かずに撮影できて、新郎新婦の喜ぶ写真ってなんだろう
「もう後ろからの写真を広角で撮ったほうがいいんじゃね」と開き直りの境地に達しました。

実際に広角レンズで撮影すると、これがまあウケがいいですね。


後方から撮影するのを逆手に取り、広域で写す写真はゲストならでは。
プロカメラマンもわざわざ広角につけかえて撮影する人なんていません。
新郎新婦も「改めてこんな素敵なチャペルだったんだ」とか「みんなの表情が見返せて嬉しい」と喜んでくれます。

チャペルとの直線距離は約10mほど。
広角レンズだから遠くにあるかのように見えます。
チャペルとゲストの方も含めた構図が撮れる


スマホの写真とは質が異なり、式場カメラマンとも被らない広角撮影。
ゲストとして撮影するなら、こんなにも美味しいものを逃すわけにはいきません!!

ちなみに私はNIKKOR Z 14-30mm f/4を使っています。
30mmまで持っていけば標準域ですし、DXクロップを使えば約45mmまで焦点距離を稼げます。
しかも小さくて持ち運びも楽ときた。
私の中では、このレンズが結婚式の定番となりそうです。

ただf/4というところだけネックです。
わざわざ大きなf/2.8にするのも面倒なのですが笑。



まとめ

結婚式にカメラを持っていく人は多いですが、いつも同じ画角ばかりで面白みにかけるなと感じることもあるかと思います。
そういった方は是非、広角レンズを持っていってみてください。

ちなみに、皆さんは「結婚式にはこれで行く!」という装備はありますか?
よろしければ是非教えてください。


マスクなしで結婚式できるようになるといいですね。
いつになるのでしょうか。

それでは、今回はこのへんで。
ではではー!


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