【カメラ】 一眼カメラが絶滅する!?
どうも、ヤナギです。
今回は個人的に衝撃的なニュースを見つけましたので、そのことについてまとめようと思います。
世間ではそこまで注目されていないニュースですが、これはやばいですよ。
カメラ好きとしては死活問題でございます!!
ということで、どういう発表なのかと未来のスマートフォンの課題を適当にまとめます。
ではいきましょー。
1.今回の発表をSONYがしたという重大性
このニュースの激ヤバポイントは2024年というたった2年後ということもそうですが、この発表をSONYがしたということが衝撃なのです。
SONYは何を隠そう、カメラセンサーにおけるシェアが世界第1位です!!!
ちなみにSONYは映画もやっていますし、一眼カメラやスマートフォンも作っています。
SONYとは誰もが認める映像のスペシャリストなんです。
そんな映像のスペシャリストであり、世界的な大企業のSONYがこの発表をしたのです。
これは予測というより、もはや宣言なのです!!!
SONYは様々な技術とAIを組み合わせることによってこれを実現する見通しだとしています。
見通しがたったということは、すでにSONY内部で技術が確立されており、あとは細かな調整だけという段階まできているのでしょうね。
前回のブログ「はじめてのカメラ 何を買えばいい?」という記事にて、
悩むなら初心者はまだカメラを買うな。スマートフォンの性能がどんどん良くなるから、それを見極めた上で本当に欲しい人は一眼カメラを買いましょう。
という趣旨をまとめました。
まさかそれを超えてくるとは!!
しかも、あとたった2年で!!!!
いやぁー、さすがに早すぎるよぉ、、、。
技術の進歩は素晴らしいことですが、一眼カメラ好きとしてはなんだか悲しいです。
さらに、私の愛用するNikonも悲しい発表をしました。
2025年までに初級機(エントリーモデル)は製造中止し、中高級機に注力する。
(._.)、、、。
これはNikonの中期経営計画に載っていた内容です。
スマートフォンの普及に伴い、一眼カメラが売れなくなっていたのは事実。
そしてNikonは、スマートフォンと一眼カメラで競争しても勝ち目がないと判断したのでしょうね。
エントリー層がスマートフォンに取られるから、カメラを好きでいてくれる中上級者向けの特化したカメラを製造しよう!という方針に舵を切ったということです。
事実上のスマートフォンへの敗北宣言です。
いやあ、本当にやばい。
一眼カメラがこんなに早く絶滅危惧種になるとは思いませんでした。
余談ですが、SONYによれば8Kの動画もスマートフォンで撮れるようにすると言われていますから、写真なんか撮らずに動画だけを撮影して、静止画がほしいときには動画から切り抜くというのが当たり前になりそうな気さえもします。
そうなると、本格的に一眼カメラが要らなくなりますね、、、。
2.未来のスマートフォンが超えなくてはならない壁
「スマートフォンが一眼カメラを超えるのなら、もう一眼カメラは不要だね」
という声が聞こえてきそうです。
しかし、スマートフォンが一眼カメラを超えるためにはある壁を超えなくてはならないと考えています。
すばり価格です。
私はずっと前から言い続けているのですが、スマートフォンて高すぎないですか!!??
最新のアイフォンなんて平気で10万円を超えますよね。
ただ、おそらく一眼カメラを超えたスマートフォンはアイフォンが可愛く見えるほど高価なものになると予想します。
一眼カメラ超えのスマートフォンということは、簡単に言えばスマートフォンに一眼カメラの技術が上乗せされた状態になります。
現行品のカメラは多くが10万円以上です。
そして画質が良くなるということはデータも重くなるでしょう。
128GBでも不足するのが当たり前になりそうです。
そうなるとSSDの性能も上げて、CPU,GPU性能も上げて、液晶もより高画質なものにして、、、。
おそらく20万円は軽く超えるんじゃないですかね。
そうなると、ほしい人とそうでない人にはっきり分かれそうです。
さて、皆さんはどう思いましたか。
2年後にはスマートフォンの選択肢として一眼カメラと同等のカメラ性能を持ったモデルが出てきます。
そのとき、皆さんはどんなスマートフォンを購入するのでしょうか。
カメラが一眼レベルの最新鋭の高価なスマホ
通信さえできれば許容できる安価なスマホ
ほどほどの性能がほしい中級のスマホ
選び方がまさに一眼カメラと同じようになりそうですね。
未来が楽しみでもあり、変化が激しすぎて不安でもあります。
さて、今回はこんなところで。
また気が向いたときに適当な記事をまとめます。
ではではー。