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農連市場

農連市場(那覇市樋川2丁目3-1)
現在は再開発され「のうれんプラザ」となりビル内に飲食店や食料品店が入居。その一角に「農連市場」として相対売り市場が今も存在する。


那覇を離れて数年、もっとも変化した場所が、こののうれんプラザ一帯だと思う。新しくてあまりにそれまでとかけ離れていたビルも、今回訪問すると少しづつ馴染んできた気がした。

のうれんプラザまえの広場は日差しが遮られるからか、意外に座っている人が多いな、と思う
最初は新しすぎたビルも、想定外の使われた方や物が置かれて、徐々に街に馴染んできています
道の反対側は変わらないので、たしかにギャップはあります
周りを見ている間、結構人の出入りがあり安心
ガーブ川の周りはなんだがさっぱりしてしまいました
片隅には「農連市場」として、相対売り市場が入っています
復元と思ったら、昔の市場で使っていた看板だ!
「農連市場」の向かいは以前と変わらず。食料品や青果店が忙しそうで安心しました
好きだった24時間営業のパン屋、ル・ジョンヌが移転してました。さすがに今は24時間営業していないけれど、残っていて良かったです。このパン屋さん、以前は午前1時頃訪ねるとすごい勢いでサンドウイッチを作っていて、早朝に農連市場に来て商売をする人たちに対する「さらなる早朝」がここにありました。周りにはまだ飲んでる人も居て前日が続いている時刻なのに、です

2023年の1月から2月にかけて、那覇市内の公設市場と公設市場跡の10カ所と、他に市場と呼ばれる場所8カ所、合わせて18カ所の市場を回った訪問記を制作しました。

市場の古本屋ウララさんで開催する「おかえりなさい、公設市場」展で販売しています。ぜひご覧ください。
urarabooks.ti-da.net/a12455905.html

「マチグワカイ ユーメンソーチェビーサヤー(市場にようこそいらっしゃいました)」というタイトルは、以前の第一牧志公設市場に掲げられていた古い看板からとりました

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