【番外編】ダイソーでドッジボールの戦略ボード作成!
先日の練習の際、試合の合間の子ども達の自主的な作戦会議の時、子どもから「ホワイトボード貸してください!」といわれました。
何をするのかな〜?と思ってみていたら、誰がどこに動くか、ポジショニングするかという戦略をホワイトボードに描き込んでいたんですね。
サッカーでもバスケでも、ポジショニングを指示する際にホワイトボードにマグネットを選手に見立てるのが定番。ということでドッジボールにも戦略マグネットボードってあるのかな?とネットを探したところ、あるには、ある。
でも、よーく考えてみたらなんかDIYで作れるかも。ということでさっそく作ってみました。
初の挑戦でしたが意外に上手くいったかも。いいね!と思った皆様はぜひチャレンジしてみてください。
ダイソーマグネットボード30cm×40cm
スプレーのりか両面テープ
ボンド
マグネットテープ
A3でドッジボールコートを出力した紙
ラミネート
制作で目指したのは以下のポイント。
低コストで作れる
耐久性も欲しい
オリジナル感を出したい
使い勝手もよくなきゃね
ということで、基本的な材料はダイソーで揃えました。まずは一番大事なホワイトボード。サイズはA3に近い30cm×40cmで。これより小さいと見にくい感じがしたのでたぶんこれがベスト。これ以上大きいと遠征の際の持ち運びに難がありそう。
ということで買ってきたホワイトボードをバラします。ちょいちょいボンドで固定されているのでカッターやマイナスドライバーでこじりながら分解していきます。
次に用意するのがドッジボールコートを出力した紙。私はillustratorでちゃちゃっと作成。真ん中にはチームロゴを入れてみました。
A3目いっぱいのデザインだと30cm×40cmに収まらないので一回り小さく作るのがポイント。プリンターで出力したらラミネートします。ラミネートなしでも作れそうだけど、耐久性が心配だったのでこれはやったほうがいいと思う。持ってない人は誰かに借りてね!分解したホワイトボードのサイズにピッタリ合わせてカットしておきます。
最後に枠をはめるからこれも必要ないかもしれないけど、後でずれたりしたら嫌なのでスプレーのりでホワイトボードと出力ラミネートを貼り付けます。薄めの両面テープでも全然OKだと思います。
ここまで来たら完成間近だよー。分解した時の反対の手順で組み立てていきます。枠はところどころにボンドを入れつつピッタリと元通りに。
そして使い勝手の面を向上させるため、裏面にマグネットテープを貼り付けます。なんでかっていうと、これがあればでっかいホワイトボードにこの戦略マグネットボードを貼り付けられるから。たぶん便利なはず。
完成したのがこちら。
マグネットは10個入りを2色分。これは江東区のスーパードッジボールのルールの人数なので、競技ドッジボールならもう少しマグネットが必要ですね。
うんうん、いい感じじゃない?
センターサークルにはチームロゴを。このロゴはAIでベースを作ってます。
2セット作ったので、チームでの練習試合の際にそれぞれのチームに渡して戦略を考えてもらえそう。かかった費用はだいたい1000円。時間的には1時間ぐらいだったかな。慣れたらもっと早く出来そう。
たまにはいろいろとやってみるのも楽しいですね!