余部クリスタルタワー
兵庫県にある「余部クリスタルタワー」に行きました。
余部クリスタルタワーは、地上から余部鉄橋「空の駅」を繋ぐタワーで、全面ガラス張りとなっています。
余部鉄橋は明治45年(1912年)に完成した、鋼トレッスル式高架橋です。当時、立派な鉄橋が完成しても駅がありませんでしたが、昭和34年に待望の餘部駅が完成しました。
そして、平成22年(2010年)には新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。余部橋梁下には、公園もあり橋脚跡を利用した東屋や芝生張りの自由広場でゆったりとした時間を過ごすことができます。
それではさっそくエレベーターに乗って駅のホームへ。
空の駅へ行くためのエレベーターなので、無料で乗ることができます。高さは約41mです。
エレベーターに乗り、駅に到着しました。
こちらでは、余部鉄橋のレールや枕木の上を歩くことができます。
駅からの景色は「ひょうご景観ビュースポット150選」にも選ばれています。
日本海の綺麗な景色を見ることができました。
眺めがよく、来ることが出来てよかったです。
駅なので電車も運行していますが、電車の本数はかなり少ないため、電車も見たい方は時刻表を確認してから訪れてください。