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石上神宮

 奈良県にある「石上神宮」に行きました。

石上神宮とは
 石上神宮は、日本最古の神社の一つで、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されています。御祭神は石上大神で、第10代崇神天皇7年に現地石上布留ふるの高庭に祀られました。
 また、宝物である「七支刀」(国宝)は特に有名で、お守りなども販売しています。社伝では「六叉鉾(ろくさのほこ)」 と称されてきましたが、現在では刀身に記された銘文により「七支刀」と称しています。

 それではさっそく境内へ。駅からは遠いため、今回は車で行きました。駐車場はそこそこ広いです。

 こちらは「鏡池」です。この池には、奈良県の天然記念物に指定されているワタカという魚が生息しています。

 境内には、石上神宮の人気者であるニワトリがたくさんいます。

 ニワトリは『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として、神聖視され、神様のお使いともされています。

 現在約30羽が境内にいます。どのニワトリも可愛らしいです。

 こちらは「楼門」(重要文化財)です。

 楼門は、鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇の文保2年(1318)に建立されたことが知られ、重要文化財に指定されました。

 その後は「拝殿」(国宝)にて参拝をしました。
 帰りには御朱印と七支刀のお守りも購入しました。これから良いご利益があると良いな〜と思います。
 

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