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歯科矯正 調整編②
歯科矯正を始めてから、なんだかんだで3ヶ月経ちました。今回は月々の調整2回目です。
前回の記事はこちら↓
今回の調整では、ワイヤーを太くしました。ワイヤーを太くすることで、より強い力で歯を引っ張る…といった名目です。
矯正を始めたばかりのころは、細いワイヤーを使用していました。というのも、初期の頃は歯が1番ガタついているので、細いワイヤーしか使用出来なかったのです。
今回は抜歯も終わり、少し歯並びが良くなってきた…らしいので、ワイヤーを太くし、より強い力で歯を引っ張っていきましょう!ということです。
自分ではあまり感じませんでしたが、一応歯並びは良くなってきているんですね〜。それは嬉しい!
ですが、太いワイヤーをはめるときが痛かったです。もう圧迫感が強い。そのうえ痛い。
はめてからも痛いです。今まで普通に食べていたキャベツも食べれなくなりました。キャベツって噛むと痛いんですね…。ちゃんと炒めてシナシナさせたキャベツじゃないと食べられません。居酒屋のお通しで出てくる系のキャベツは無理です。
そして、矯正装置をつけてから3ヶ月、歯に「脱灰」の症状が出てきました。脱灰とは、歯垢じゃないのに白くなっている箇所のことで、放置すると虫歯になります。とは言え、脱灰とは誰にでも起こる症状で、病気というわけではないそうです。
この脱灰の反対を再石灰化と言います。
歯の表面では繰り返し脱灰と再石灰化が行われているため、基本的には問題ありません。しかし、このバランスが崩れると虫歯が進行します。
対処法としては、
歯医者でフッ素を塗ってもらう
フッ素配合の歯磨き粉を使う
歯磨きの後、うがいをし過ぎない
食生活の改善
などです。
確かに、矯正をしてから「歯をキレイにしよう!」といったつもりで、歯磨きの後もうがいを沢山していました。うがいをし過ぎることで、歯磨き粉に含まれているフッ素も落としてしまっていたんですね…。これは盲点でした。
と言うわけで、これからは歯磨きの方法も気をつけて、なんとか虫歯を阻止していきたいと思います。
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