推しのネイルを作ってみた
皆さんは「痛ネイル」を知っていますか?その名の通り、キャラクターなどを爪に描いたネイルのことです。
イベントやライブに行くと痛ネイルをしている人をよく見かけます。それを見て私もしてみたい!!……と思いましたが、どう考えても自分でネイルを出来る筈が無く。
じゃあネイルサロンでやってもらおう!と思い立ちました。
ですが、私の場合直接ネイルにするには問題があり…
イベント前にネイルをする時間はない
会社にしていくには抵抗がある
推しのネイルをオフしたくない
イベント前って色々と忙しいんですよね。あと、さすがに会社に痛ネイルはして行けない。
また、「オフ」とはネイルを落とすことです。爪は伸びるので、それに合わせてネイルも落とす必要があります。
せっかく推しのネイルをしてもらったのに、それを落とすなんて勿体無い!!ネイル代も高いし。
と言うわけで、痛ネイルを直接するのではなく、「痛ネイルチップ」を作成することにしました。
ネイルチップとは
ネイルチップとは、簡単に言えば付け爪のことです。チップを自分の爪に付けるので、取り外しが可能です。つまり、イベントの時だけ付けて、終わったら外す。また次のイベントで再度付ける……このように繰り返し使うことが可能なのです!
今回、私が作成をお願いしたネイルサロンは、秋葉原にある「VENUSRICO.(ウェヌスリコ.)」です。
単純に、痛ネイルといえば秋葉原では?と思い、検索したら出てきました。
カウセリングを受けてから約1ヶ月…その完成品がこちら↓
クオリティ高い!!!凄い!!推しが見てる!!……と大満足です。プロって凄い。
因みに金額は約2万円でした。
内訳としては、キャラクターの顔(模写)が1本5000円ほどだったので、2本で1万円。
模写は、好きな画像を持っていくとその絵を描いてくれます。事前に画像を準備しておくと良いです。2種類の異なるキャラクターを描く方もいるそうです。
次に、モチーフネイルが約3000円でした。これもモチーフによって金額は変わるそうです。
残った7本は一般ネイルをしてもらいました。いわゆる、ワンカラーとか、フレンチネイルとか…一般のサロンで行なっているようなネイルです。私は、サロンの定額デザインの中から選びました。
合計金額として、模写+モチーフ+一般ネイル代+ネイルチップ代(10本分)で、合計は約2万でした。
オーダーはネット(Instagram)でも行なっているそうですが、私は当初、推し以外のネイル(模写、モチーフ以外の他の7本)をどうするか全く決まってなかったこともあり、来店しました。
ネイルのイメージを絵で描いて送るには、私にはハードルが高すぎたのだ…。
また、来店の場合、爪のサイズもキチンと測ってくれるので安心です。
完成後は郵送にしてもらいました。
10本作成だけではなく、どうやら模写(キャラクターの顔とか)のみも対応しているらしいので、今度は1,2本のみ作成してもらおうかと考え中。
ネイルを眺めては「顔が良い」と思わずにっこり。もちろん、イベントにも付けて行きました!
また、ネイルチップを爪に付けるには両面テープが必要となります。今回使用したのはこちら↓
Amazonで買いました。超強力とあって、全然外れなかったです!テープを付ける前に、除光液などで爪を拭いてから付けると落ちにくくなります。
軽い気持ちでネイルチップを作成しましたが、思った以上にクオリティが高くて、見る度に嫌なことも忘れられます。やはり推しの力は偉大。
それに、身につけられるものって何だか良いですよね。爪を見れば推しがいる。尊い。QOLが上がる。
値段は安いとは言えませんが、推しのネイルは良いぞ。ということで締めたいと思います。
それでは皆さんも、よい推し活を。