奈良ホテル
奈良県にある「奈良ホテル」に泊まりました。
奈良ホテルは創業1909年(明治42年)で関西の迎賓館と云われ、国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設となっていたホテルです。また、日本クラシックホテルの一つでもあります。
外観も立派なホテルです。
こちらはラウンジです。ラウンジでは、コーヒーなどの飲み物を飲むことができます。
窓からの景色も素敵でした。
こちらはラウンジの調度品の一つである大正11年製スタンウェイピアノです。およそ半年を費やして修復され、修繕後にはボディーカラーはラッカー仕上げのマホガニーレッドに戻されています。
ラウンジ以外も散策をして周ってみました。ホテルの内装は、桃山風の豪奢・華麗な意匠で、和洋折衷の美しい佇まいとなっています。
クリスマスツリーも飾られていました。素敵なツリーです。
こちらはラウンジでいただいたコーヒーです。ラウンジではゆったりと過ごすことができました。
クラシックホテルは、ホテル内を見て周るのも楽しいです。
そしてこちらが今回宿泊した部屋です。
今回は本館に泊まりました。本館の部屋には暖炉があります(使用はできません)。非日常感があり素敵な部屋でした。
部屋でくつろいだ後は夕食へ。夕食もクラシックホテルの楽しみの内の一つです。
こちらは別途注文をした飲み物です。
まずは前菜です。
次に本日のオードヴル。色鮮やかな料理です。
こちらはポタージュスープです。濃厚で美味しいです。
続いては魚料理です。トリュフの香りもして美味しかったです。
こちらは肉料理です。柔らかい肉で美味しかったです。
その後はデザートです。ピスタチオのアイスも添えられていました。
最後に、こちらは食後のひとくちであるマカロンとトリュフチョコレートです。デザートの他にもこのようなスイーツがあって嬉しかったです。
帰りには、売店にて奈良ホテルのステッカーとタグを購入しました。昔ながらの雰囲気があり素敵です。
こちらはチョコクッキーです。
甘くてサクサクとしていて美味しかったです。
奈良ホテルは食事も美味しくて、外見も内装も重厚感があり素敵なホテルでした。奈良公園のすぐ近くにあるのでアクセスもよく、また泊まってみたいです。