多賀名物 糸切餅
多賀名物の「糸切餅」。こちらの餅は蒙古軍の旗印の赤青三筋の線が書かれた餅です。
多賀大社の門前にいくつか糸切餅のお店が並んでおり、参拝の後に購入したり、休んで食べるのがオススメです。
こちらは、明治12年創業の「元祖莚寿堂本舗」です。
今回は糸切団子を食べました。糸切餅の他、抹茶団子などがセットになっていて美味しかったです。
その後は、お隣の「多賀や」に行ってみました。こちらではお土産用の糸切餅を購入しました。
糸切餅は三味線の糸で餅を切っています。これは、刃物を使わず悪霊を断ち切る、すなわち平和を意味しています。
そのことを表すように、箱にも糸が巻いてありました。
中身はこのように入っています。開封したらすぐに食べたほうがよいです。今回は10個入りを購入しました。
餅は柔らかくて、あんこも美味しかったです。名物といわれるだけあり、何個でも食べれそうな美味しさです。
多賀大社に参拝した際は、また購入したいです。