當麻名物 中将餅
奈良県・當麻寺の名物「中将餅」を食べに、中将餅本舗に行きました。
由来
横佩大納言の娘であった中将姫は若くして佛道を求め賞讃浄土経一千巻を写し當麻寺に納めました。この中将姫にちなんで名づけられた餅が中将餅(よもぎ餅)です。中将餅は、葛城の里に昔から伝わる掌大のあんつけ餅を一口の大きさにし、 ぼたんの花びらを型どったものです。
今回は、当麻駅前にある「中将餅本舗」にて食べてみました。
店内や駐車場もけっこう混みあっていましたが、持ち帰りのみの方が多く、回転は早かったです。
せっかくなので、今回は店内でも食べることにしました。こちらは今回注文した中将餅と煎茶のセットです(冬季以外はこのセットメニューしかありません)
餡はさらっとしたなかにもコクのある餡で、よもぎもそこまで甘くなく、もちもちとしていて美味しかったです。行列ができる理由が分かった気がしました。
美味しかったので、持ち帰り用も購入しました。
中はこのように入っており、小分けにはなっていません(赤福みたいな感じです)
家に帰っても美味しくて、お土産にも買って良かったな、と思いました。また食べたいです。