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大川さくらクルーズ
大阪の八軒屋浜船着場から発着する、大川さくらクルーズに行きました。こちらでは、船の上でお花見を楽しむことができます。
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発着地である八軒屋船着場は、かつては京都・伏見と大阪を結ぶ舟運の拠点となる場所でした。周辺に八軒の船宿があったことから「八軒屋家浜」と呼ばれるようになりました。
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こちらは10~30分間隔で出航しています。混雑していましたが、そこそこ回転は早かったです。
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まずは天満橋の下を通ります。大阪のまちにとって重要で、親しみのある「浪華三大橋」の一つです。渋滞緩和のために2階建ての構造になっており、大阪では珍しい形の橋です。
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この川沿いに桜が咲きますが、訪れたときはまだ蕾でした。
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続いて、川崎橋を通ると造幣局が見えます(写真では隠れています、)。
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造幣局は1871年4月に創業した、日本の硬貨を作る場所です。特徴は建物外観にある緑の丸。これは硬貨をイメージしたといわれています。
川沿いの桜は少し咲いているものもありました!
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続いては桜宮橋を通ります。
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大阪市民からは「銀橋」の愛称で親しまれている橋です。この橋が架けられてから80年以上の歳月が経っており、橋の寿命を考えるととても長生きしている橋といえます。
川を折り返し、元の船着き場へと向かいます。途中、大阪城を見ることができました。
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大阪のシンボル、大阪城。大阪城の記事はこちら↓
因みに、船着き場から大阪城へは歩いて30分ほどです。
元の船着き場へと帰ってきました。
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桜はほとんど咲いていませんでしたが、けっこう楽しかったです!
所要時間は約25分と、ちょうど観光の合間にも乗れる時間ですので、もし近くに訪れた際は乗ってみてください。