ミュージカルテニスの王子様 4thシーズン 青学vs立海 レポ
「ミュージカルテニスの王子様 4thシーズン 青学vs立海」の観劇レポとなります。今回は、大阪楽の公演を観劇しました。
立海が推しなのですが、キャストがほとんど地下メンの人なので、(このキャストで大丈夫か……?)(いやでも全くの素人よりはマシか……?)とは思いました。幸村役の人に関しては、公式がキャスト発表前に公表して炎上していたりと、とりあえず今からでも違う人に変えて欲しいとは思いました。
とは言え、何だかんだで推しの公演なので、楽しみにしながら会場へ。会場では、とりあえず推しのブロマイドと前回購入しそこねたバインダーを購入しました。
座席は通路側で、そこそこ良い席でした!最後の客降りで推しが通ってくれたときは(顔が良い……)となりました。顔が良い。
それでは、感想を書いていきたいと思います。
感想
真田がカッコいい
真田役の人、まさに真田といった雰囲気でカッコよかったです。元野球部のためか(?)、帽子を被り直すシーンがまた良い。狂う。本人は「山吹、氷帝、六角のオーディションも受けてやっと受かった」と言っていましたが、真田役が合いすぎていて、このために落とされていたのでは……と思ったほどでした。真田にしては声が高いな……とは思いましたが。
また、真田の風林火山の曲が特にカッコよかったです。ついつい口ずさみたくなるような曲で、歌詞の最後の「さらばだ」のセリフとともにラケットを振り下ろすシーンがまたかっこよかったです。
九州の場面
手塚が九州に行く場面がありましたが、この場面いる?とは思いました。タイトルが「青学vs立海」なので、正直さっさと試合に入ってほしいとは思いました。ミユキ役の子役の方はけっこう上手くて可愛かったです。
柳の試合
私の推しの試合です。試合中、原作にあるように、モブ生徒の「達人!達人!」の掛け声があるのがけっこう嬉しかったです。
また、分かってはいましたが、推しが負けるのは辛い。特に、乾が青学の皆と喜びを分かち合っているのに対し、柳に対する立海メンバーの視線が辛い。対比がきつすぎる。
あんまり関係ありませんが、ランダムブロマイドは柳の表情が写っていなかったので、なんでここのシーンをブロマイドにした?と思いました。
終わりの挨拶
終わりの挨拶は寶珠山君(桃城)、潮見君(幸村)、山田君(手塚)、今牧君(越前)でした。
寶珠山君は「テニミュを知ったのが高校3年生のときで、そこから興味を持ちはじめ、初めて足を運んだのがオリックス劇場」といった話をしていました。
大村君(ジャッカル)はこの公演で22回目を迎えたとの話。もともとUSJのダンパレの方だそうです。
潮見君は「早くももう折り返しで、立海のチームワークも上がっていて……(立海の)皆さんを信頼しています」といった挨拶でした。
立海のメンバーは(急になに……?)といった感じでしたが、「いやぁ……」とか言いながら照れていて可愛かったです。
正直、人前に立って何を言えばいいか分からなくなり詰まる……といった感じの雰囲気だったので、幸村役ならもう少しまともな挨拶をしてほしいとは思いました。
全体を通して、推しの試合ということもありますが、とにかくあっという間で楽しかったです!最初は公演時間が長いな〜とは思っていましたが、本当にあっという間でした。
今後の公演もまた観に行きたいです。