徒然9
4月10日
天気が良い。午前中は洗濯機をがんがん回す。部屋の片付けは下手なので諦めて、風呂場で明日のライブを1人でひと通りやる。小指に激痛があり練習はやめる。仕事で入力の生産性を上げるため、指は日々酷使されている。やらなくてよいスマホゲームもやっている。肩も痛くて挙がらない。家に居ると鬱々してくる。14時頃に次女が起きてきたので、とりあえず2人で自転車放浪旅に出る。ぶらぶらしてブランコに乗ってドーナツ食べて夕方帰った。次女がやる気を出してくれたので、深夜2時に来月のチラシが仕上がった。かわいい。2人で喜んだ。ちなみに私は下手な文字しか書いていない。
4月11日
18時からライブだった。家を出る直前に夫と次女が喧嘩して次女は大泣きだったので今日は駄目かなと思った。結局、予定より遅れて次女と家を出ると、天気も良くてJR環状線に乗車中はピクニックに出かけている気分だった。オヤツ食べようや!と次女に言うと、あかんやろと止められる。こんな世の中だが、ライブにはお客さんもたくさん来てくれていて嬉しかった。カニコーセンさんのファンの方は優しい。友だちも優しい。優しい人が好きだ。厳しさなんて要らない。みんなに優しくされたい。先生のカニさんはやはり素晴らしくて、エンターテイナーだった。20時に閉店。帰宅後、体操服にゼッケンを縫いつけた。寝る前に今日の録音を聴いて少し落ち込んだ。
4月12日
月曜日は自殺者が多いって本当だろうか。
4月13日
夜半、寝られずに先日いただいたヤングの漫才のCDを聞いていた。笑っていたらいつのまにか安心していた。すごいね。ライブでお客さんや友だちにもらった本をぱらぱら眺める。また安心する。私を知ってくれている人がこの世にいると思えば孤独ではない。観念的な孤独には意味がない。自分の苦しみにもほとんど中身がない。