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新月の夜。追い込まれたうさぎ
11/13の夜は蠍座の新月だった。
占星学探求家!とうたいながら、月相はあまり意識せずに過ごしているのだが、新月の翌日があまりに濃厚な1日だったので、出生図に新月のホロスコープを重ねて振り返ってみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700029818454-wKzq2xOEFh.png?width=1200)
見た感じ…
・11ハウスやたら濃厚
(魂でつながるor周波数が合うような仲間との関わり)
・蠍座の月が刺激されまくり
(隠していた柔らかな幼心が揺れまくって傷つく)
・トランジット火星の影響大
(ディープな洞察、変容するよう突き動かす)
蠍座新月後の1日を振り返る
新月は何かが始まるタイミングと言われていますが、さあて。何が始まったのか?
☀️午前中〜
潜在意識に関するセラピーのモニターを受けた。
セラピーの詳細を知らず好奇心で受けてみたが、幼少期からの出来事と自分の気持ちを問いかけられるような、人生振り返りのセッションだった。自分の占星術のセッションと近いところがあって興味津々。
途中、わかっちゃいたけど、どうしても古傷に触れてしまい、ところどころで涙😭
予定の時間を超えて、とても丁寧にカウンセリングしていただいた。客観的学びも多く感謝感謝。
終了後は、しばし馬事公苑でボーッと馬を眺めて風に吹かれてリカバリー。やっぱり泣くと疲れるし、自分で古傷をえぐるって結構キツいよね。
🌝夜〜
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』のつながりで初めてお会いする方々とお食事! こじんまりとしたテーブルで美味しい食事をいただいた。
奇遇なことに、潜在意識に触れるセラピーをやられている方もいらして、なぜか夜も、自分の意識について問いかけられることに。あ〜れ〜。
そして、気弱なうさぎは変化した!?
……濃かった。
なぜかたまたま自意識を問いかけられ、心を揺さぶられるような1日になった。
なんやったんや……。
と、夜中に振り返りながら
気づいたことは。
潜在意識みたいなディープな学びは
個人的に大好物だけど
やっぱりどこか
レバ刺みたいなところがあって。
食べたい人は食べたら
断然美味しいのだけど
苦手な人は無理しないのがいい。
そして場合によっては
やはり要注意。
と、改めて思った。
蠍座23度のサビアンシンボル
トランジットの火星は蠍座23度に。
火星は蠍座のルーラーなので
よりパワーを発揮する。
蠍座23度のサビアンシンボルは
「妖精に変容するうさぎ」
(A bunny metamorphoses into a fairy.)
“metamorphose”とは
変化、変身。
蠍座っぽい言葉だ。
ゼロ百で大きく変わる、
破壊から再生し、
がらりと別物になる、
みたいな。
松村潔さんの
サビアンシンボルの解説によると
生々しい感情や衝動の発散に食傷していゆき、もっと軽くて質のよい楽しみを追求するようになるし、また自分の中でも攻撃性が枯れてゆき、穏やかで人を楽しませる人に変化してゆくでしょう。そうなると、これまで気が付かなかった微妙なものに注意力が働くようになり、幅のある感受性が育成されます。
私は蠍座に月と海王星がある。
確かにディープな濃ゆい世界が
好きだけど…
蠍座の月はフォールなので
こじらせやすい。
とにかくやりすぎ注意!なのだ。
蠍座の月とは
ほど良い塩梅で付き合っていこう。
めざせ!
「軽くて質の良い楽しみ」
「穏やかで人を楽しませる人」
「幅のある感受性」