スキルを伸ばすには、できる人の真似をするのが一番てっとり早い
こんにちわ!やんです。
今回は仕事でスキルを伸ばすためのやり方について書いていこうと思うよ。
私には息子がおりまして、今5歳になります。彼を見ていて思うのですが、何かを上達するためには、人の真似をするのが一番てっとりはやいと気づいたのです。
それは、大人になっても同じだと思います。
■息子はなぜ人より成長が遅かったのか?
真似は、模倣と言いますが、だいたい子どもは9ヶ月ぐらいから真似をするようになるそうです。
大人が話しているのを真似て「う〜う〜」と言ったり、バイバイと手を振られたら、真似をして手を振ったりとするようです。
うちの息子、小さい頃から人の真似をしなかったです(´;ω;`)
彼の特性なのか、赤ちゃんのころから自分のやり方を押し通す性格でした。
例えば、ブランコをこげない息子に「こうやって漕ぐんだよ!真似してみて!」と私がブランコを漕いでもまず見ちゃいね〜〜〜!!
「やってごらん」と言っても、真似しない〜〜(´;ω;`)
だから、上達しない・・・ブランコだけではなく、人の真似をしないので、発達も言葉もすごく遅く、喋れるようになったのは4歳の終わりからです。
そんな彼は、最近やっと人の真似をしたほうが良いと気づいたのか、人の動きを見るようになり、話を聞くようになりました。すると爆発的に成長していったのです。
今ではうるさい!というくらいよく話すようになりましたw
私は、真似るという行為は、大人になっても成長・スキルアップできるのじゃないか?と気づいたのです。
■自分の理想の人、仕事がよくできる人の真似をしちゃえ!
だいたいどこの会社でも、とてもよく仕事ができる人がいるものです。
若い頃の私は、仕事ができる人をみると「この人は才能があるからだ・・・」と卑屈になっていました。
確かに、仕事の内容に向き不向きはあるとは思いますが、仕事ができる人も入社当時は仕事はできないのは当たり前で、その人も努力してスキルを上げてきたのです。
仕事ができる人そのものにはなれませんが、その人の仕事のやり方、スキルの身につけ方を真似することで、自分の糧にすることができます。
やり方を聞いてみるのもいいと思います。
そこで大事なのが「むりだな〜」や「このやり方はちょっとな〜」と思わずに、ただ真似してみることが大事です。できないなと思ったら、できそうなところを真似すればいいのです。
今までと違うアプローチをすることで色々な発見があるものです。
真似してみていいなと思ったら続ければいいし、ちょっと難しかったら自分のやり方にアレンジしてみれば、着実にスキルはアップします。
こういう試行錯誤を続けることで、スキルはアップしていくものです。
■やんさんがスキルアップした真似るという手法
私は医療系メーカーで輸出書類のチェックををしているのですが、どうにも自分のスキルに自信がありませんでした。
たまたま一緒に働いている同僚がとてもよく気がついて、インボイスの何が間違っているかがよくわかる人でした。
なんでそんなに仕事ができるの〜〜っ?!てことで、お話を伺ってみると、私よりキャリアが格段と長く、仕事ができるのも納得でした。
昔の私だったら「私はキャリアがないからな・・・・」といじけて終わりでしたが、息子の爆発的な成長を目の前にして、私も変わらないと!と同僚に「なんでそんなに気がつくのですか?」と聞いてみました。
すると、気をつけて見るべきところ、コツを教えてもらいました。私はそれをひたすらメモをしました。
しかし、メモしただけでは全くスキルはアップしませんでした。
そこで、今度は同僚がチェックするさまを見て、できあがった書類をこそっと見て「こういう風にするのか・・・」とまんま真似てみました。まぁ、パクリです。
すると、あら不思議!!前よりチェックする腕が上がりました。
上司から「よく見てチェックしてくれて、ありがとうございます」とうれしいフィードバックを頂けるようになりました。
確かに、仕事のできる同僚のスキルには届きはしませんが、前の自分よりはできるようになったので自信がつきました!
できる人の真似するって使える〜〜!!
人の真似は、勉強する必要も本を読む必要もなく、「とりあえず真似る」なのでタイパもよく効率的でとてもお手軽です。
よくできている人を無心で真似て、スキルアップしてパワーアップして、給料上げていこうぜ〜〜!!o(*’▽’*)/☆゚
すぐお金の話ししちゃう・・・ww
おしまい
なに?人の真似なんてできない?
それはプライドが邪魔してるのじゃないかな?そういう時はやんさんのコーチングを受ければいいと思うよ!お申し込みは、こちらから〜( ゚ω^ )ゝ