おうちで学べるデータベースのきほん読書記録①
これを読んでみる。
1章
データベースの基本機能は4つ
データの検索と更新ができること
更新:登録・修正・削除
データのフォーマット・検索のパフォーマンスを考えるのが大事になってくる
複数ユーザの更新をうまく制御すること(同時実行制御)
1つのデータが同時に編集された場合、どうするか
最初の人にしか編集を許可しない
最初の人が編集中なら、次の人はその編集が終わるまで読み取り専用にする
同時編集を可とし、後から保存された方を採用する
dirty write と呼ばれ、忌避されている
障害に耐えられること(耐障害性)
壊れにくく、壊れたとしてもすぐ復旧できる
データのセキュリティ
ユーザから隠すことが大事
機密性の高いデータが保存されることもしばしばなので、厳しいセキュリティ要件が求められる
DBの種類は5つある
階層型
リレーショナルデータベース
オブジェクト指向データベース
XMLデータベース
NoSQLデータベース
2章
リレーショナルデータベース(RDB)とは
データを二次元表を使って管理するデータベース
リレーショナルデータベースが現在の主流なデータベース
リレーショナル:数学で2次元表を表す時に使われる言葉らしい
データ操作において、プログラミング言語を使う必要がないのが特徴
SQLのおかげ
Structured Query Language
4つの基本操作
SELECT
INSERT
UPDATE
DELETE
テーブル
二次元表のこと
列
column
X軸方向
行
row
Y軸方向
リレーショナルデータベースを使う、となると何かしらのソフトウェア製品をインストールする必要がある
データベースは機能や構造を表す抽象的な表現で、DBMSはそれを実現する具体的なソフトウェアを指す
DBMSはミドルウェアに位置する
ので、OS上にインストールして初めて動く
アプリケーションはユーザが操作するやつ(ざっくり)
アプリケーションがユーザとDBの間に入っている と考える
ユーザがDBを直接操作することはなく、アプリケーションを介して操作する