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映画「君の膵臓を食べたい」の感想

5月2日21時より、NHK Eテレにて
アニメ映画「君の膵臓を食べたい」が放送されていたので
視聴してみました。

ちょっと思うところがあったので感想をここで
書きたいと思います。

あ、作品の詳細については長くなるので書きません。
あらすじとかは調べればいくらでも出てくると思うので
そちらを参照してください。


まず作品全体の感想なんですけど、

えーっと


正直、エンタメ作品としては

微妙でした。笑


なんか、視聴後のカタルシスがあんまりなかったなーと。


そうは言っても、
考えさせられる作品ではあったので、そこが本題です。



個人的に、この作品のテーマはこれなんじゃないかなーと思います。


人の死とどう向き合うか?


大切な人の死って何の前触れもなく訪れるんですよね。

あまりに唐突で、理不尽に。


だからこの向き合い方って考えておかないといけないと思うんです。


人の死と、どう向き合うか。

個人的な結論としては
その人が伝えてくれたこと、残してくれたもの、生きた証を
受け継いで、その先にも残していきたいです。


それができるのってすごいこと。
だからそんなすごい人が生きた証を自分も未来に
繋いでいきたいと思いました。


逃げても隠れても、人の死という事実だけは
変えようがないので、

もしものときにそれができる人間でありたいですね。

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