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口出ししてない?他人の領域
ども、もっちです。
今回は自分のやる事と、他人のやる事をごっちゃにしている人のために、自分のやるべき事、つまりタスクの切り分け方を話していきたいと思います!
※今回の記事には直接関係があるわけではないですが、まず前提として、この記事はアドラー心理学の考え方が基礎にあります。アドラー心理学が何なのかはググってください。タメになります。
あなたの周りには、あなたのする事に口出ししてくる人はいませんか?
アドバイス、命令、意見・・・あなたが望んでいないのにあなたに「~した方がいい」とか話しかけてくる人はいるでしょう。
もしくはあなたが口出ししちゃってます?
もちろん、口出ししている人は善意(のつもり)で言っているかもしれません。聞いてる人も特に不快には感じないかもしれません。
でも、それはあなたのタスクに他人が介入している状態なのです。
あなたのタスクを解決できる人は、世界であなただけです。
逆に他人のタスクを解決できる人も当人ただ一人です。
今回の考え方はいたってシンプルです。
あなたの行動はあなたが決めるです
周りの人はあなたの行動に対して、ポジティブ・ネガティブはあれどその気にさせる事しかできません。
その結果どういう決断を下すかはあなたの采配です。
自分も他者に対して口出ししている時にはこう考えてください。
「その人を水辺に連れていく事はできても、水を飲ませる事はできない」と
もし、飲ませたと勘違いをしている人がいるなら、その人は水の中にその人を突き落としただけです。
仮にそれで間違いが起こってしまったとしても、起こった事に対しての責任は誰も負えません。
常にあなたは決断を自分でしている事を考えないといけません。
そして、それでも口出しして来る人がいるならば、その人から離れなければいけません。
その人は口出しする事が目的で、あなたのための行動が目的ではないからです。そして、他人の口出しをあなたはやめさせる事はできません。止めるのは、その人にタスクだからです。
この話もあなたにタスクを意識させるだけで、あなたにスパっと自己決断をさせるように変える事はできません。
しかし、自分と他人を空気感で混同する事はトラブルが多いのは確かです。
ぜひとも、タスクの切り分けは意識してみてください。
では!