今後はBtoBが主流になる
ども、もっちです。
今回は、社会情勢と会社の決算報告書から、10年~20年後の将来のビジネス体系を予想してみました。
結論から言うとBtoB(ビジネスtoビジネス)が基本になると考えます。
簡単に言えば、企業が企業相手に商品を売買する事です。
企業から消費者に対してはBtoCと言います。
では、BtoBが主流になると感じた要因を挙げていきます。
まずは、インターネットの普及で個人でビジネスを始める事が容易になった事と社員として働く雇用の受け皿が不景気によって縮小していく事が挙げられます。
この資本社会では、社員は安く買われる労働力とみなされており、活かさず殺さず使われます。
しかし、そんな薄暗い未来を良く思わない若者は多いです。もう正社員をずっと続けようという感覚は崩壊しています。
この状況を踏まえて、将来はより個人で事業を立ち上げて法人化するような事が一般的になる社会となるでしょう。
法人化すれば、より銀行から潤沢な資金を借りる事ができるので、小さいながらもたくさんお金を持つ法人化個人が増えていきます。
さらに、現在大手企業でも売り上げの多くを占めているのは、個人向けより企業向けに商品を販売している事業です。※観光業等の消費者ありきの業界もある
契約して安定した売り上げを出す事ができる企業相手の取引の方が、景気によって財布の紐が固くなる消費者よりも売り上げが上がるのは当然です。
特に、事業に必要なインターネットのサービス等も月々定額利用のサブスクで登場し始めているため購入企業も分かりやすい支出で安心できるでしょう。
これらを総合して、近い将来には事業が乱立するようになり、それらの事業者同士の取引による売り上げが当たり前になると考えられます。
より、安定した生活を目指す人が増えるのならばBtoB社会は自然に成り立つでしょう。
ぜひ、そんな未来を考えてみてください。
では!