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値段が上がったと思ったらコレかもね

ども、もっちです。

ついにあと数日で、コンビニやスーパーでビニール袋が有料になりますね。

でも深刻な環境問題を解決するために、まだまだこれでは足りません。

つまり、これから環境対策のために商品・サービスの値段が上がります。

実は今、環境対策のために商品やサービスに炭素対策分の料金を上乗せすると宣言している企業がたくさんでてきています。

ICP(インターナルカーボンプライシング)という制度で、企業運営におけるサプライチェーン全体(scope1~3)で予想される環境負荷に対して対策する分の値段を売り物に上乗せします。

環境影響の計算のやり方や、金額を計算する方法によって多少値段の付き方にばらつきは出ますが、概ね環境影響に比例して値段が上がると考えて良いでしょう。

ちなみにICPを導入すると表明している企業は以下の通りです。(2020年時)

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では、どうしてこんなにたくさんの企業が導入を決めている企業が多いかと言うと、以前記事で説明したCDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)という企業のESGスコアを評価する制度にICPの項目もあるのです。

その評価が高いとたくさんの投資家がその企業に投資してくれます。

そのため、しっかりと社会的責任と果たすという意味でも現在積極的にICP導入を表明している企業が多いという訳です。

まだ導入していない企業も多いですが、あと2年もすれば多くの大手企業の商品・サービスが値上がりすると思われます。

ぜひ、買い物するなら今の内にどうぞ。

では!

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