SDGsってなぁに?世界はこれを中心に動き出す‼
ども、もっちです。
今日は、前に予告した通りにSDGs(サステナブルデベロップメントゴールズ)について話していきたいと思います。
まず、SDGsってなんなの?って話ですけど、簡単に言うと国連で決まった世界全体で達成する17個の目標です。
つまり、SDGsは世界共通の認識の元、それぞれの国家で進められていきます。
最近、日本もこのSDGs推し進めています。よく見ると、総理や会社のお偉いさんは、SDGsのバッジを胸に付けてます。(カラフルな円のバッジ)
知らずにいると、結構恥ずかしいものなので、もしあなたが知らなかったら是非最後まで読んで大枠を理解していってください。
ではまず、SDGsは何を対象にしているの?というと
・人間
・豊かさ
・地球
・平和
・パートナーシップ
の5つです。
SDGsの名前の通り、持続可能な開発をするためには人間の生活の豊かさから、その資源を与えてくれる地球、争いのない平和と全員協力のパートナーシップ全てを対象にしています。
つまり、ただ単に地球環境を守ろうと言っているのではなく、人間の貧困や教育格差の問題や働き方そういったすべてを、包括的に健全化するための目標です。
では、17の目標にはどんなものがあるのでしょうか?
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダーを平等に実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤を作ろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
長いですが、ここまで見れば人間がいままでのように何かを犠牲にして行ってきた産業を持続可能な開発にして、人間と人間が住む地球を守ろうと言っている事がわかると思います。
では、この目標が私達日本人にはどう大切かというと、まず日本はSDGsの目標の内、水が使える事以外は世界の水準にはありません。
(実は、水も今問題が発生しているのですが、それは次回話します)
つまり、世界からみても日本の社会構造は先進的な国のそれではないのです。
少しズレましたが、この目標達成のためにあなたが頑張る事のメリットは以下の点です。
・あなたの働く環境が改善される
・あなたの子供や孫が安心して将来を迎えられる
・自分を大切に扱う事ができる
ざっくりとした物言いになりましたが、SDGsの達成のためには今現在起こっている、働き方の問題やマイノリティへの差別、教育と貧富の格差を解決する事が目標になります。
これらの解決はあなたの生活安定とあなたの子供たちや、その子供たちの安定につながります。
今、SDGsを無視して世界で活躍している大手企業はありません。国も企業や個人に対して達成を要求しています。
達成のために頑張る企業を投資するESG投資もだんだんと広がっています。
この流れと反対の事をしている人は、時代遅れと言わざるを言えません。
あなたもSDGsの波に乗り遅れないでください。
では!
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