民主制度の敗北
ども、もっちです。
最近、内閣周りの金の流れや政策に怪しい動きが多いですよね。
結局、黒川検事長は訓告で終わったのでおそらく6000万円ほどの退職金をもらうでしょう。
また給付金事業委託問題も最悪の場合中抜きされていたとしたら、回りまわって政治献金に使われるという可能性も考えられます。
これまで疑惑が上がると、していないと主張しつつも情報開示すべきデータが紛失・廃棄して出てこないとおざなりな対応が常態化しています。
これは民主主義の敗北です。
政治家は国民の代表と表面上言われていますが、現状は投票率の低さや組織票の強さから一部の党・派閥が台頭している状態です。
当たり前ですが、選挙は選ぶものです。
しかし、そもそも自分の事しか考えていない候補しかいなかったら、その中からマシな奴(利己的に見えない奴)を選ぶしかありません。
まさにいまの政治界隈はそんな状態なのでは思わざるを得ません。
そうやって権力を作り上げてきた人達が怖いのは、声を大にして政策や体制を非難される事です。
やりたい放題できない上、それに対応しなければ選挙が不利になるからです。
最近ではツイッターで検事長の定年延期に対して非難が殺到しました。
しかし、内閣批判までには伸びませんでした。
権力者的には一般人同士が責め合い、クソリプしていた方が都合がいいのかもしれません。
今も昔のようなデモが必要なのかもしれませんね。
絶対投票には行きましょう。
では!