教師は学者ではない
ども、もっちです。
あなたは学校の先生の教えを疑いなく信じていませんか?
それは日本では大人たちが素直として評価してきますが、本来は常になぜ?というクリティカルシンキングでいることこそ学生の本分であるはずです。
そもそも小中高の先生が生徒に教えているのは、教育指導要領の答えであり教師自らが導き出した答えではありません。
つまり、新しい常識、最新の研究、正しい歴史等、他にもありますが、それらが欠落した授業しか教わってない可能性が高いです。
そして先生も学者ではない、つまり学問を研究する人達ではないので深堀りした質問にも答えられない場合が多いです。
質問したら、先生から「そういうものなんだよ」とか言われた経験があるんじゃないですか?
さらに、教壇に立つ先生の多くは社会経験がないまま大学の教育学部から直接新卒で先生になっている場合もまま多いです。
だから、社会について教えられることは限られています。
例えば学生時代、まともに勉強せず、政治経済には興味が無く、選挙もいかなかったという人が教師をしていてもおかしくない訳です。
別に、学校の先生がいけないのでは無く、そんな人でも教師になれてしまうほど今の日本は教育に質の高さを求めていないだけです。
こんな教育現場で生活する子供たちには、先生は完璧な人間ではなく盲信してはいけない相手であり、学校で習うことでは社会勉強不足であると認識してもらうことです。
学校の先生が教えるのは学問の基礎教育だけであり、社会のことはまた別の人に教えてもらうか自分で調べるようにしましょう。
あなたとその子供は、何を生きるのに学ぶべきなのか整理してみてはいかがでしょうか?
では!