らじおが好き!
ラジオが好き。
ラジオを聴き始めたのは小学生の頃。AMラジオの帯番組をよく聞いていた。
中高生になると、FMで音楽を聴いたり。
ワイドFMができてからは、AM局のラジオが聞きやすくなった。
失業した時からお昼の帯番組をワイドFMで毎日聴くようになり、現在は、radikoのタイムフリーでその昼の帯番組を夜や休日に聴いたりしている。
ラジオの良さは、心と体に優しいところ。テレビやネットのような強い刺激がふりそそぐことがあまりない。目が疲れることもなく、何かをしながらも聴ける。
メインの人が話している(今話してる人が話す)のが終わるまで待ってから他の人が発言する。というところが良い。ラジオは音声のみのため、交互に話して聴きやすくなるようにという理由だと思う。
映像メディアは、映像、音、文字が同時に放映され、1度に情報過多になるので疲れる。ラジオはシンプルなため疲れにくい。心身共にしんどい時、ラジオなら聞けたりする。
不思議なことに、食べ物の紹介もラジオの方が臨場感があったりして興味がわいたりする。
CMも自然な流れで入ってくるので、不快にならず、意外と聞いている。CMソングも覚えてしまう。
「道路交通情報の○○さ~ん」「はい、お伝えします」のやりとり、○○さんの名前も覚えてしまったり。
なんてことのない話を聞くのが好きで、社会問題に対しても、普通の人の目線が感じられやすい。日常の延長線上にある感覚というか、他のメディアより、感覚として「近い」感じ。
雨の日、お家時間、眠れない夜、ラジオがそばにいてくれた。
ラジオに参加したい。いつかラジオに投稿したい。と思いながら随分と長い月日が流れた。
ラジオフェスというものがあると知った時、はじめてフェスというものに興味がわいたくらい。
好きなものとの関わり方が、受動的な姿勢に慣れてしまったので、きっかけがつかめない。
これから好きなものとほどよい関わり方はどうしたら良いのか、ラジオを聴きながら、なんとかならないものか・・・と思いあぐねている。
<©2021犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>