見出し画像

詩歌トライアスロンの作品のはなし

こんにちは、やもです。
先日、第10回詩歌トライアスロン融合部門の候補作に選んでいただいた….(!)ということで評のメモです。作品は詩歌トライアスロンのページから読んでください。


作品について

今回の作品はすべて、あの詩を書いた日に見た夢です。最初は違うテーマのまったく虚構の世界を用意していましたがなかなか進まず、夢がいい感じだったからそれでよくない…!?と踏み切りました。
タイトルのアイデアは最初に出てきて、なんか詩っぽいからやりました。Wikipediaからいい感じの文字数のところをもってきました。
詳しい話は評と絡めて後述。締め切りぎりぎりで焦っていましたが実は期限が伸びてたらしい。知らなかった。

評について

いただいた評を振り返りつつ、自分の作品を見ていきたいと思います。自分が書いているときに微妙だと思った点が言語化されたり、自分でも気づかない魅力を教えてもらったり、とても楽しかったです。

①世界観と不条理感がいい
わたしの夢に感謝………
②びりびりのお財布という表記
わたしはこれを書いたとき、ぼろぼろに破けたという意味ではなく、マジックテープでびりびりと開けるお財布のことを思っていました、が、破けたようにとられるなと自分で気づきました。今回は良い方向になったけど気を付けたほうがいいな。学校の雰囲気にあわせて少し子供っぽいものが欲しくてマジックテープのお財布を出しました。
③歌日記ぽい 本当に融合しているのか
それはわたしも書きながら思ってた。歌も含めて話を進めたほうがいいかも。というか詩にストーリーはいらないかもしれない。
④短歌が上から下まですとんってやつしかない
これはほんとにじぶんの弱みだと思う。技法とかわからないからいままで世界観で見せる短歌しかかけてなくて。句割れ作ったりとかそれぞれのリズムを変えたほうがいいのかも。
⑤タイトルと中身がミスマッチ
これはわたしも思ってた。だけどインパクトあるしこのアイデアから離れたくなくて変えなかった。強情。だけどタイトルはもろもろ完成してからつけたほうがいいな。
⑥若い女性が書いたっぽい ヤングアダルト小説っぽい
まさにわたしが若い女性なのでびっくりしちゃった。すごい。文体だけでわかるんだ。

これでだいたい講評はまとめられたかな。これから頑張れることがたくさんあるし、これを今教えていただけるのってすごくありがたいなあ。

作品公開されたらURL貼ります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?