長い時間で考えるとストレスは消え去る。
例えばスーパーのレジで会計を待ってたとして、前の人がウダウダ小銭を探し始めると、なんだか気持ちがソワソワしてくる事がある。
隣のレジはスイスイ進んでるのに自分だけが待たされてしまってる状況。
明らかに誰もがストレスを感じると思う。
でも、時間にして1分とか、それくらいでしかなかったりして。。
他の場面では、新型iPhone購入の為、長蛇の列に並ぶ人達がいる。
でも、なんだか楽しそう。
前の日から並んでる人さえいるのに、なんのストレスも感じていない。
ストレスってある意味、思い込みなのかも。
自分の中にある『器』の大きさが、その出来事をストレスにするか、否か、を決めている。
待つつもりのない状況で待たされるとストレスを感じる。
始めから、5時間待つ事が分かっていたなら、そんな長い時間すら、ストレスを感じず過ごす事が出来たりする。
常に気を長く持つ事。
短くとらえるのではなく長くとらえる。
例えば、人に対して、許す範囲を大きくとらえておけば、ストレスを感じにくくなる。
時間に対しても、あえて長い時間で捉える事で身体や心がその時間に対応してくるんだと思う。
よく、短期な人、なんてとらえ方するけど、結局短い時間で捉える人がストレスを抱えやすくて、イライラしがちなんだと思う。
長いスパンや時間で考える癖を身につけられれば、意外とストレスを感じにくくなるので、やってみる価値はあるかも。。。