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職場で頼りになる人

こんばんは。いつもご覧いただきありがとうございます。このnoteでは障がい者雇用の現場に15年いる経験に基づいて書いています。よかったら、スキ、フォロー、コメントなど頂けると励みになります。よろしくお願いします。今回は職場で頼りになる人について書いていきたいと思います。

1.障害について詳しい人ではない

これは障害について詳しい方だから安心かというとそうでもないです。これは精神障害や発達障害の知識があって、その障害だと話を聞いていて、支援者からこういうところがあると聞いていても無理な人は無理です。私自身がそうです。まあ私自身がそんなに人付き合いがうまいほうではないので余計にそうです。

2.話を聞いてくれる方

話を聞いてくれる方を頼ったほうがいいです。これはカウンセリングマインドがある方です。これは大学などで一般教養で心理学などの授業を受けた方から聞いたことがある話だと思いますが、人の話を聞く姿勢についてです。日本語でいうと傾聴に当たると思いましたが、カウンセリングマインドも和製英語でした。やっぱり話を聞いてくれる人かどうかを見分けるのが大事です。聞いてくれる人には話がしやすいです。

3.雑談が好きな人

基本的に雑談が好きな人は二つに分かれます。話をしたい人か話を聞きたい人です。私はしゃべるのが好きなタイプですが、それどうなのと聞くこともよくあります。自分の話ばかりする人と話をしていても、俺ならこうするけどな、それでこないだ俺が会った話で、とか自分のエピソードトーク全振りする人は今一つだと思います。基本的に人と話すのが好きな人は話を聞くスキルもあるのでよいと思います。話をかけやすいですし。

4.年配の方

年上を敬えという話ではなくて、職場の年配者というのはその会社に長年いる人でもそうでない人でもそれなりに人生経験積んでる方が多いです。私自身がSEをしていた時にすぐに管理職のような仕事をしていたので、年配の方と話をすることが多かったからかもしれないです。話を聞いてくれる割合が高いです

5.頼ってアドバイスをされたら

自分にできない範囲であってもやってみるとその人の信頼感があがります。これはあるお笑い芸人の方に聞いたことなんですが、先輩から坊主にしてみたらといわれて、その日に髪の毛を坊主にして先輩に会うとだんだんかわいがられるようになったとのことです。ここまで極端じゃなくてもいいので、そうですね、やってみますと返すだけでも良いと思います。

結論

コミュニケーションに必要なのは聞く力だなと最近思います。あろADHDの方のツイートで、話を聞いてるふりをするためにメモをとるというツイートをみました。賢い選択だと思いました。聞いてますよというアピールは人間関係をスムーズにするのには良いと思います。ちょっとしたことをやるだけで生きにくい面は改善されていきます。仕事でも、日常でも。

あとがき

最近、名越康文先生のYoutubeをみるようになりました。この先生は凄いですね。質問に答えていくスタイルなのですが、こういうことですよね、と具体的に掘り下げる。確認する。一人でしゃべっているのですが、半分は共感して聞いてるんですよね。こういう精神科医はいい医者だと思います。あうあわないありますが。



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はやみやすお@障がい者雇用のお話
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