書き留めておく
書き留める前に忘れてしまう日々だ
人生は人から得る情報で守られたり、知り得ぬ情報で墓穴をほったり、
果てしなく続くようで、終わりは必ず決まっている
人生を美しく、潔く、強く、逞しく過ごしたい
「子どもがいて私がいる
20代前半頃の私は、人生なんて命なんてもうどうでもいいものだ、
と軽々しく思っていた
なぜかもうどうでもよくて
でもそれは間違っていて、本当にどうでもよかったら今がないのだが
あの頃は、自分の命と人生を考えるとても大事な時期だった
誰かもっと早く、教えてくれていたら
ともすると幼少期の自分の魂には、
すでに人生がどうでもよく思える要素を
埋め込まれているとしか思えないくらいに、
夢も希望も向上心もなくなって
抜け殻みたいな人間になってた
でも今は違う
とても大切でこの宇宙の中で一番大事な私の子どもがいる
この子の未来のためにも生きて手伝いができたら・・・・」
・・・あれ。。自分の親はこういうこと、思ってくれていたんだろうか?????
おそらく80%も思ってないだろう、真ん中っ子の勘だ。
子どもがいることで、補助金は出る。
子どもが多くいれば、将来的に親の介護をしてくれるやつは誰かしらいる。
だからとりあえず、仕事して稼げるように、犯罪をしないようなまともな人間にしよう。きっとその程度で止まっている。
私達への投資は、最低限だ。
勉強に関することはいくらか出すけど、将来仕事にならないようなものはダメ、そんな考えの持ち主だ。
せめて歯科矯正だけはしてほしかった。
親に対しては突っ込みどころが多すぎて、徐々に吐露していこうと思うけど、自分も親なのだからよく観察してよく考慮して書いていこう。
やはり素敵な文章は綴れないなと思う。
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