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滝本哲史さんの「武器としての交渉思考」を読んで

こんにちは。ヤマザトです。

本日は最近、読んでいる本を紹介します。
瀧本哲史さんの「武器としての交渉思考」という本です。
日常の対人関係で非常に大切な「交渉」について書かれた本です。

なんのために交渉を学ぶのか

現在の日本社会の随所でトップダウン、いわゆる「王様と家来」モデルの
崩壊が始まっています。
戦後、「王様と家来」モデルでここまで成長してきた日本ですが、
確実に転換期が来ている。
それは、義務教育においても先生が生徒に一方的に教える授業が少なくなり
生徒同士の対話を重視した授業が組まれていることにも現れています。
今までのやり方では通用しない場面が多く出てくるため、他人を巻き込み
自分たちで考えて、解決策を編み出していかなくてはいけない。
そんな時に必要なのが「交渉」になってくるのです。

この本について

この本の著者の滝本哲史さんは京都大学で実際に交渉の授業を行なっており、その授業を一冊にまとめた本です。
滝本哲史さんの仕事のテーマの一つとして「交渉」があります。
小手先のテクニックなどではなく、これからの時代において必要な交渉を
根本から教えてくれる本です。

次回以降の投稿でさらに本の内容を詳しく話をしていきます。


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